>>39
「それは…きちんとウィッグ被って…顔も隠しているし」
思った以上に(冬弥とは比較にならないほど)力強く引き起こされ、目の前の相手に絶対かなわないと思い知らされる。

「それに、冬弥君は、電気を消してっ、む、むーどっ、大事にしてくれるし」
そこまで口にして、ねめつける本庄の視線の強さにおびえながら左胸を隠していた腕を降ろす。
腕を降ろしても一向型崩れをしない白い肉丘。
その先端はほとんど弄られていないためか淡いピンク色の乳輪があるばかりであった。
一筋の切れ目のある乳輪に本庄の目が届かぬようわずかに身体をよじる。

「さ、撮影って…こ、こっ、コス撮で、こんなっ、え、AVまがいのことだなんて…聞いていません
おびえ切ったその姿は、ちょっと押せば折れてしまうほど頼りなげであった。

【こんばんわ。お待たせして申し訳ありません】
【頑張ってみたんですが、ぎりぎりの帰宅になってしまいました】
【23時ぐらいが限度ですが、よろしくお願いしますね】
【ストリップの件、そう言っていただくとホッとします。】
【この姿も撮影して、ばらまかれたくなければで、パイズリフェラをさせる感じで行かれますか?】
【その最中も撮影されて、逃げられなくなって、犯されたらあっさり快楽に堕ちて行く感じかと、お話を伺って思っています】