本庄がバニースーツを引き下げる。
ビニールレザーの衣装を脱がせやすいように自ら腰を掲げる膝下までくると耐えかねたように、仰向けにする。
『恋人同士が愛し合う、抱き合ったりキスしたりしやすいから、僕は好きだな』
そう言って正常位でつながりながら口づけを交わした後にはにかみながら伝えてきた冬弥を思い出す。
(ごめんね、冬弥君。けど本庄さんも、中出しはしないって言っているし…浮気じゃないよ。冬弥君が一番好きだよ)
そう、心の中で再度冬弥への愛を誓う。
目の前には破れたゴムを取り去った本庄の肉茎が隆々とそびえたつ光景が広がっていた。

ぎゅちゅみちぃ
本日二度目の挿入とは思えないほどの抵抗感が本庄の肉茎を襲う。
思った以上に膣が細く、膣道全体が本庄の肉茎を締め上げる。
おそらく何度となく犯しても、抵抗は緩くはなってもみっちりと本庄の膣肉を締め上げるであろう。

めちめちめち
幾分か緩い入り口の十センチばかりを超えると、一気に膣道は硬くなり、それを開拓し、征服するような
充実感を本庄に与える。
そして最奥まで一気に達するとズンと突き上げる。
(だめっ、この感覚…冬弥君とじゃっ…!?)
重く痛みを伴う快楽に頭が真っ白になり、一度目の絶頂に達する。
抱えられた膝がぎゅっと本庄の身体に押し付けられながら、膣肉が一気に締め上げてくるのが分かる。

膣肉の絡みつくような締め上げを感じながら引き抜くと、反り返った雁首が掻き出した、愛液がタパタパベッドにあふれ出す。
ぎゅぷぎゅぷっ
浅く小さく腰が動かされるたびに、特にきつい膣口を雁首が押し広げ敏感な陰核を体内から刺激する。
身体が細かく震え、プルプルと大きく、そして仰向けになっても形の崩れない美巨乳を揺らしながら
喘ぎ声を上げ続ける。
「っぁん、やんっ…だめっ、だめっ」
ぶぴゅ、ぷしゃっ
あっという間に二度目の絶頂に達し愛液を吹き出してしまう。
そのまま身体を重ねられ、ゆっくりと大きく、膣口から子宮口までを巨大な逸物が蠢く。
脂肪がうっすらとついているだけの美しい下腹部に本庄のチンポがどこにあるかとわかるようなふくらみが浮かび上がる。
子宮口に亀頭を押し当てられ、こね回された時に一度、
わざと何度も膣口で雁首を出し入れされ、一気に挿入する際に本庄が腰骨を押し当てて陰核を内外から刺激されて一度
10分足らずの間に四度もいかされてしまう。
「りゃめぇ…そんんあに、っされたら、またっ、せりあがってくるっ」
四度目の後、自ら身体を重ねてきた本庄の首に腕を絡め、乳房を押し当てて押しつぶすようにしながら
硬くしこった乳頭を胸板に押し付けてさらなる快楽を求め始めていた。
(うそ、セックスってこんなに気持ちいいものだったの…とうやと、身体を重ねる、幸せな気持ちは…)
冬弥とのセックスのような幸福感はないが
(なのに、本庄さんにいいようにされるのが、なんで、嬉しく感じちゃうの?)
根本的に強い男に組み敷かれることに喜びを感じるマゾっ気があることに気が付かずに戸惑ってしまう。
『美香ちゃん・・冬弥のチンポと俺のチンポどっちが気持ちいい?』
耳元で本庄の声がささやく
「それは、ほ…と、とっ、冬弥君のほうがっ、幸せな気持ちにっ、ゃぁん、ぁっあっぁっ」
腰のグラインドに必死で抵抗しながら、恋人の名前を挙げる。
膣肉の入り口がぎゅうっと絶頂に達する時とは別の締まり方をする、
まるで、今までここを占有していた男の小さな陰茎のサイズを必死で思い出すかのように

【すみません。それでよろしくお願いします】
【それでは今晩お会いできることを楽し民しておりますね】