(とある空き家の一角に卑猥な音が響いていた)
ふぅ……んんっ……んんんんんんん!!
(くちゅくちゅと卑猥な音と、絶頂に達する声が何度も部屋に響いていた)
(そして、しばらくたったのちに、一人の少女が空き家からゆっくりと人目を忍んで出てきている)
これで、だいぶ楽になりました
(聖司祭をしめす肌が透けて見えるほど薄いレオタードに身を包んだ少女。彼女‐フウはそのレオタードの上から聖骸布を肩にかけ息を荒げていた)
まさかあれほど長引くなんて
(彼女は変身の後遺症によって今まで何度も自慰を行い、ようやく火照りが落ち着いてきていた)
(とはいえ、この衣装に身を包む以上は、聖司祭として淫魔を駆除する立場にある)
(まだ、足元がふらふらとしつつも、信徒には情けない姿を見せられぬと)
(しっかり、足を踏みしめてドアから外へ出ようと廊下を歩いていく)

【それでは、こんな感じでお願いします】