(手渡された訓練プランの書類をペラペラとめくりながら、その文面に目を通していくレイナ)
(子安のいやらしい視線に気づいてはいながらも特にそれを咎めたりはせずに、書類をひとしきり読むと)

中々面白い訓練プランね。確かに妖魔がこちらの能力を封じる結界などを使うと苦戦するからね。
(子安の顔を見ながら穏やかな笑みを浮かべて、その内容を褒める)

でも、このままだといきなりは少しハードルが高すぎる気もするわね。
えぇ、あたしが訓練のテストに付き合ってあげるわ。
(そう言って座席から立ち上がり、子安に案内をお願いする)

【書き出しありがとうございます。改めてよろしくお願いします。】