あら?久しぶりに貴方が相手をしてくれると思ったのに。
(ドローンを周囲に纏わせるように操る子安を見て、それでもなお余裕のある表情を浮かべているレイナ)
(それは圧倒的な戦闘経験からくる自信からきている)

ふっ!!たぁっ!!
くっ……身体が…重い…!?
(ドローンに向けてロッドを振るうレイナだが、普段なら簡単に叩き落とせるはずのドローンに攻撃が当たらない)

しまっ……あぐっ…ぐぅぅぅうっ!!
(すきをつかれてドローンに懐を取られると電撃を食らってしまう)
(本来であればほとんどダメージを受けないはずの電撃が、全身を貫くような痛みとなってレイナの足を止めてしまう)