ふふふふふ、許さなかったら……どうするんですか?
何とか立ち上がってももう膝ががくがく震えてるじゃないですか……
(そう言って、手に持っていたロッドを振るうと ひゅぅんっ とロッドの先から魔力で形成された鞭が伸びて)
(ひゅぅんっ と子安が繰り出した鞭は普段のレイナであれば易々と見極めたうえで反撃までできるだろうが……)
そらっ、許さないっていうなら……これをかわして反撃して見せてくださいよ、レイナ隊長っ
(死角からむっちりとしたお尻を ぱしぃぃぃぃぃぃぃんっ と鞭打つ子安の魔法鞭)
(ひゅんっ ひゅんっ ひゅぅぅぅぅぅぅんっ と何度も空を切ってレイナに襲い掛かる鞭が)
(脇腹、乳房、背中……またしてもお尻……とレイナの全身を打ち据えようと襲い掛かって)
……ホントはこんなピンチに追い詰められて……興奮してるんじゃないですか?
(にまぁっ、 と笑って意地悪く問いかける)
【すいません、予定通りここで一度凍結させてもらえますか?】
【次回は月曜日の22時とかでどうでしょう?】