ひうっ……
(おへその周りを軽く撫でられただけで全身に性的な快感が駆け巡る)
ああっ……ふぁ……
(あまりの刺激に声も整わない)
(不意に魔物は手を胸に伸ばしてきて……)
ひゃああ!!
(少しでも敏感な所を触られただけで、声を上げてしまう)
(そして魔物から告げられたおぞましい現実……)
そんな……呪いなんて……ううっ……
(断続的に襲ってくる疼きは止めることができない )
(そして解除の術もわからぬまま……)
こんなことして……何が……
(どうすることも出来ないのか…手をこまねいている間にも、淫紋は快楽を送り続ける)
んん……あぁ……
(そして魔物は勝利を宣言して、ミライに)
交わりを要求してくる)
(本当なら抵抗したいこの上ないのだが……抵抗すれば皆が襲われかねない)
(恐る恐る土下座してしまうミライ)