>>103

はぁ、あぁん……もっと……もっと……ん、ぁっ……強くしてお願い……私のアソコ……はぁ、ぁふっ……もっとかき回して。
(弱のスイッチのまま、何度もクリームを膣壁と陰核の天辺に刷り込むように動かされているうちに)
(クリームが最大限の効果を現し始めれば、深窓の令嬢然とした黒髪の美しい美奈ですら自分を律することは出来ず)
(瞳は快楽に蕩け落ち、自らより強い刺激を周りの痴漢たちに求めてしまっていた)
(「先輩のより太くて、すごく感じる。もっと突いて、滅茶苦茶にかき回して欲しいの」)
(願望は自然と美奈の身体に現れて、自らもバイブの動きに合わせるように腰を振ってしまっていた)


〈彩良サイド〉
……ご主人様。…………あっ、待って……まだ…………。
(痴漢のリーダーからのトークを頬を染め、嬉しそうな笑みを浮かべていた彩良だが)
(トークを返す前にスクールバッグと一緒にスマホを奪われて、手を伸ばすが取り戻せず)
(最初の頃と違って電車を降りる時に返してくれると分かっていても、思わず落胆の表情を浮かべてしまう)
ンアッ……いきなり……ハッ……そんなに激しく……アッ、ンッ……。
(周りにいる痴漢たちは今までに彩良に行為を働いたり、取り巻きとして見物していた痴漢はほとんど居らず)
(ほとんどが初めて見る顔であったが、いきなり遠慮なく身体に触れ撫で回してきたことに驚くが)
(表情の戸惑いとは別に、身体は少し乱暴な愛撫にさえすぐに反応して肌が僅かに熱を帯び始め)
(がっつく痴漢たちの掌が、張りのある形の良い乳房を包み込み激しく揉みしだき)
(別の掌がお尻の上を這い回ったり、腿の内側を擦ったりすれば肌はより熱く掌に吸い付くように急速にしっとりと火照っていってしまっていた)
ハァ、ンァ……そんな……ァンッ、アァッ……まだ……ンフゥ……早っ……ンァッ、ハゥッ……。
(両側から伸びてきた期待に打ち震える手が、手慣れていないのかブラウスのボタンを引き千切らんばかりに外されてしまうと)
(今日は痴漢されることを想定して身につけてきた、乳輪や乳首は肌に近い色の裏生地で隠された)
(花の刺繍がふんだんになされた、シースルーの黒い3/4カップのブラジャーが痴漢たちの前に晒される)
(それはご主人様に大人っぽいと褒めてもらうために選んだブラだったが、今まで彩良を遠巻きに囲む役割だけを与えられたり)
(ネットで彩良の美しい肢体と痴漢を受けた時の痴態を映像だけを見てきた痴漢には、その姿はあまりにも刺激が強く劣情を煽り立ててしまう)
アッ、ウッン……つよすぎ……ハァ……る……ンァ……もっと……ンン……優しく……。
(ブラジャーの上と下からいきなり直に乳房を揉まれて、右側から来た手の指は扱くように)
(左から手の指はその腹ですり潰すように乳首を刺激されれば、乳首の先から快楽が溢れて身体が電気が走ったように痺れ)
(頬は上気して瞳は潤み、身体は徐々に蕩け始めてしまってショーツの割れ目の部分に薄っすらと滲みが浮かび出す)