>>104

ハッ、アンッ……そんなに……ンァ、ハゥッ……はげしくしたら……ンァ、ンンッ……だめェ……。
(スカートの上からお尻の柔らかさと張りを確かめるように蠢いた手が、いよいよスカートの中へと入ってきて)
(尻肉を揉んだり擦ったり軽く抓ったりして弄び、割れ目の腟口の部分を指で押し込まれたり)
(クリトリスをクニクニと捏ねるように刺激されれば、身体は一層内側から熱く燃え上がって)
(痴漢を受け始めた最初の頃の少女らしさが多く残っていた彩良ではなく、少女の中に魔性の大人の色香も花開かせつつ彩良の身体は)
(若い女性らしい艶めかしい香りと甘く花のような芳香さえ漂わせ、食虫植物が獲物の昆虫を集めるように痴漢たちの劣情を更に煽っていく)
えっ、あっ!!
(前触れもなく背後からアイマスクを掛けられると、驚きにつり革を握っていた手を外しアイマスクを取ろうとしようとするが)
(いつの間にかブラウスから引き抜かれたリボンタイで、手首を結ばれてつり革から手を離すことが出来ず)
(視界を奪われたことで聴覚や触覚に神経が周り、もう何度も絶頂へと導かれたローターの作動音を耳にすれば)
(与えられるであろう快楽への期待に、無意識に生唾を飲み込んでしまっていた)
……ンハッ……はいっ……ン……言う通りにしますから……ハァ……意地悪しないで……。
(ブラジャーを外されたことで新鮮な空気が乳房を撫でて、身体は勝手にゾクッと反応して震わしながら)
(抜けるように白い肌は火照りに淡いバラ色を帯び、桃色の乳輪と乳首は紅を指したように彩られ、乳首はツンと勃ち上がっていて)
(言われるままに快楽を求めて身体を捩り、乳首を何度もローターへ押し付けようとするものの)
(ただ垂らされただけのローターは振り子のように逃げて、見ている痴漢たちは面白い見世物だったろうが)
(望む快楽が与えられない彩良は急速に焦れつつあった)
(「あっ、もっと強い刺激が欲しい、胸にも乳首にも、クリにもアソコにももっと強いの欲しい。
  でも、でも、お強請りをしちゃ駄目。そうしたらご主人様のご褒美もらえなくなっちゃう」)
(何度も繰り返す内に完全に焦れた身体と心はより強い刺激を求めて、身体を捩り振る動きは激しくなるが)
(ご主人様の約束したご褒美が彩良自身がより快楽を求めるお強請りを押し留めていたが)
(膣襞は与えられた快楽に潤み蜜が溢れて、ショーツの滲みは黒い色に隠されてはいたが大きく拡がり始めていた)


【先週末までにお約束して、翌週の半ばになってしまって申し訳ありません】
【急に蒸し暑くなったりしてすっかりヤラれてしまっていました】
【レスを置いておきます。局所的な豪雨や寒暖差、熱中症には十分お気をつけてご自愛ください】