>>117
ハゥッ……アッ、アァン……ミナちゃん……ダメ……またクリそんなになめて……ハッ、アッ、アフッ……なか……ン、ンンッ……そんなふうに……アハッ……いじったら……ン、ンンッ……またイッちゃう……ン、ンン、ンァ、アァ〜ン!!
(絶頂の余韻を色濃く残した彩良の身体は、拙いとは云え彩良の弱点を知り尽くした痴漢の導きで的確に感じる所に刺激を与えれば)
(先程よりは短時間でより深い快感に溺れた彩良は、もう我慢しようとする余裕もなく)
(Gスポットを親友の指の腹で擦られ、クリトリスを甘噛みされたり舌で転がされたりしながら簡単に頂点へ押し上げられて背筋を反らし)
(1回目よりは少ないが再びピュッと潮を吹きながら身体を痙攣させ、2度目の絶頂を登り詰めらされてしまっていた)

「あっ、嫌っ」
(命令に従い痴漢の方を向いたものの、手を取られて有無を言わさずに肉棒を手に取らされれば)
(力いっぱい手を引こうと力を込めるが男性の手に敵う筈もなく握らされ、そのまま手を前後に動かされて知らない男性の性器を扱かされてしまう)
(アイマスクをされた彩良にちらりと視線を向ければ、脇腹や太腿を両脇の痴漢たちが摩り)
(彩良の身体が性的に開発されつくしていることを知らない美奈にとっては、欲しい快楽が与えられず身体をくねらせている彩良の姿が)
(痴漢たちの愛撫を嫌がっているように見えて、痴漢たちが美奈の視線に気づいて下衆な笑みを浮かべれば)
(彩良を守るために意を決して口を開き、観念した表情を浮かべて舌を伸ばして恐る恐る痴漢の肉棒を舐め始める)
ンアッ……アァン……ンァ……ン、ン……。
「彩良ちゃんに酷い事しないで。ンムゥ……ンチュ……」
(両脇の痴漢の手と指と舌が、乳房を搾るように揉み上げ乳首を扱き、クリトリスを弄り、反対の痴漢の指が割れ目を擦り浅く指を挿入して)
(両側から首に舌を這わせたり、鎖骨に吸い付いたりすれば彩良も堪え切れず鼻に掛かった声を上げて)
(その声を彩良が虐められていると勘違いした美奈は、言われるがままに竿全体に唾液を塗し)
(睾丸まで舐めるように求める指示に嫌々従ってしまっていた)

(『なにこれ? 彼のとは色も硬さも大きさも匂いも全然違う。
  嫌な筈なのに、頭が何も考えられなくなって……私……変』)
(親友を救うためと言い聞かせながら行っていた行為は、美奈に変な感覚を呼び起こし始めていて)
(濃厚な雄の匂いが雌としての美奈の原始的な欲求を呼び起こし、嫌悪を抱きながらも背徳感と奉仕することへの悦びを生み出していた)
は、はい、硬いです。分かりました、ご主人様。
(身体が熱を帯びれば塗り込まれた催淫クリームの効果が上がり、意識がぼんやりして性のことしか考えられなくて)
(先程彩良が、いま肉棒を差し出している痴漢をご主人様と呼んでいるのに衝撃を受けた美奈自身が)
(当たり前のようにご主人様と呼び、大きく口を開いて亀頭を何の躊躇もなく咥えてしまっていた)
んぷぅ……んちゅ……ちゅぱ……んむぅ……ん、んくぅ……あっ!
(鈴口から零れた鈴口が舌に伝わり落ち、苦い味に一瞬だけ動きが止まるが、すぐに亀頭への奉仕を再開して)
(分からないながらも亀頭を舐めたり吸い付いたりしながら、アイマスクを不意を突かれて掛けられれば)
(小さな悲鳴と共に身体をビクリと小さく震わせてしまっていた)
んちゅ……ちゅぱっ……んぐぅ……ぐえっ……っちゅ……ちゅぷ……ぬぷぅ……。
(『なに変な味で、おちんちんの先から出てくる液は苦くて、全体も変な味なのに……、私美味しいって感じちゃってる。
  何で? 分からない。でも、もっと欲しいって思ってる……』)
(指示のままに顔を前後に振り口マンコで痴漢の肉棒に奉仕するが、すぐにコツを掴んでいった彩良にはここでも及ばず)
(拙い奉仕を続けて喉奥を突かれれば苦悶の表情を浮かべてえずくが、それでも頭を押さえられていて熱心に奉仕を続けていた)