>>126

「んぁッ……あんぅ……んッ、はァ、はッ……んッ、クっ……はァ、はゥ……」
(既に催淫クリームの影響で踏ん張りが利かない状態で、背後から激しく子宮口を突き上げられ)
(Gスポットに執拗な刺激を受け、時に僅かに焦らされたり、油断したときに奥まで挿入されたりすれば)
(美奈の身体は痴漢の動きに翻弄されて、一突き一引き毎に大きな乳房がユサユサと揺れて)
(彼よりは女性を知り尽くした痴漢の技を受け入れた身体に、美奈の精神も徐々に引き摺られ始めて)
(「何これ? 先輩が私を求めてきた時と全然違う。
  嫌なはずなのに、早く終わって欲しい筈なのに……身体のあちこちが疼て……もっと気持ちよくして欲しがってる!!
  今のトコロすごく感じちゃう……イイ……気持ち良い……そこもイイの」)
(彩良よりは濃厚でなくても経験は早く、少しは多く回数をこなした身体はより強い快楽を求めて)
(彼からも求められたように自ら無意識の内に腰を振り、感じる部分を擦り付けようとしまっていた)
「はい……はいっ……彼氏のより……大きくて……太くて……気持ち良いです。
 突いて……もっと奥まで……突いてください」
(今まで彼女の役目の一つとして彼と身体を重ね、特に強い快感を得たこともない美奈は)
(痴漢の肉棒で本当の意味の女性の悦びならぬ、雌の悦びを与えられて躊躇うことなく彼よりも良いことを告白してしまっただけでなく)
(腰を振りたて、背筋を大きく弓なりに反らし、襲い来る初めての快楽に身体を痙攣させ)
(痴漢と繋がった部分からは彩良ほどではないが、白く肉付きの良い腿に愛液が溢れて幾筋かの流れを作ってしまっていた)

チュプッ……ヌチュ……チュパッ……アムゥ……ン、ンクゥ……。
(「ミナ、あんなにきもちよさそうなかおして……ほんとうはわたしがもらうはず……だったのに……。
  でも、ミナがあそこまでみだれるなんて……もしかしてセンパイ……へたなの?」)
(早くも両脇の痴漢を口マンコへ一度目の射精へと導いた後、少しだけ萎えて柔らかくなった二本の肉棒へと二度目のご奉仕を躊躇なく始めながら)
(目の前に親友の美奈の顔が寄せられれば嫉妬と羨望、そして彼氏持ちにも関わらず雌の悦びを知らなそうな親友へ、僅かな憐憫の表情を浮かべて)
(再び交互に肉棒を咥えて相手に快感を与えつつ、上達したテクニックを示すように亀頭を舐め、鈴口を突き)
(睾丸の片方を口に含んだりしながら二度目の射精へと導こうとしていた)

「あっ……アんっ……駄目……中はダメ……おねがいですから……外に……アッ、アァッ、中に出てる……嫌ぁ……嫌っ……」
(何度も彩良の目の前で立ちバックで達した美奈の足元には、潮吹きの水溜まりはなくとも愛液が滴り落ちた跡がいくつも見て取れて)
(いつもは凛と気品を感じさせる顔は淫らに蕩けて、薄く開いた唇からは嬌声が漏れていたが)
(流石に中出し宣言を耳にすると大きく切れ長の目を見開き、恐怖に満ちた表情になるが)
(すぐに射精が始まると、今までで一番大きな快楽に恐怖も押し流されまた達して)
(膣だけは肉棒を力強く締め付けつつ、全身からはぐったりと力が抜けて支えがなくなりへたり込んでしまう)
「彩良……はぁっ……なんで? 彩良には手……ださないでって……はぁ、はぁ……お願いしたの……」
(アイマスクを外されれば周囲の明るさに目を細めるが、慣れて瞳に映ったのは胸と秘所を露出させ)
(美味しそうに二人の痴漢の肉棒を咥え、二度目の口腔射精を受け止める彩良の姿で)
(あまりの事に小さく震えながら、信じられぬ気持ちでその光景を見つめていた)