ようこそ、久しぶりだな。彩良
(灯りの無いトレーニングルームの入り口付近で不安そうに佇む彩良に声をかけ、同時に照明を
点灯させて。広いトレーニングルームに出迎えは佐々木一人で、中央部には移動式のハンガーラックが
置かれ一着のドレスが飾られていて)
(普段の痴漢行為の時に着ている仕事用のスーツとは違い、高級感のあるスーツに身を包んだ
佐々木が彩良へと近づけば、当然の権利のように腰に手を回してロングコートの上から曲線のラインに
沿って身体を撫でて)
(そのまま身体の向きを変えさせて鏡の方に正面を向かせると後ろから抱く形になり。後ろから
手を回してゆっくりとロングコートを留めるボタンを外していき、全て外し終えるとその場に脱がし落として。
カットソーを胸の上まで捲り上げれば、雄の欲情を刺激する縊れた細い腰と痴漢達を悦ばせるために
選んだであろう色気のある下着に包まれた大きな胸が露になって)
今日はいつもの労いに、食事に連れて行ってやるよ。安物じゃないから、楽しみにしてていいぞ。
(後ろから回った手が腰から上へと登っていき、豊満な胸の膨らみを下から持ち上げて掌で楽しめば、
ブラの中へと指を滑り込ませ、指先で突起を弄んで)
(痴漢の仲間内の段取りでは、ドレスに着替えさせてすぐに予定の場所へと連れていく予定になっていたが
しばらくお仕置きを与えていた期間として直接的な接触を避けていれば、久しぶりの彩良の身体を
目の前にして欲情が刺激されて。佐々木も決して禁欲していた訳ではなく、彩良の知らない所で
堕としたばかりの美奈にじっくりと調教を施してより深みにはまらせていたり、他の奴隷玩具を呼び出して
痴漢行為に及んだりしていたが、やはり天性の物を持つ彩良の魅力は格別で)
(片手で胸を弄びながらもう片手は顎に回し。顔を横に向かせれば身体への愛撫を続けたままで
唇を奪い濃厚に舌を絡ませて唾液を流し込んで)
そこのドレスに着替えてこい。準備が終わったら出発するぞ。
(しばらく彩良とのディープキスを堪能して口を離した後、ドレスに着替えるように命令して佐々木は
トレーニングルームを後にして。ハンガーラックにはドレスだけでなく必要な小物なども一式準備
されていて。それらはそれなりに値段が張るものであり、これから向かう会場の格式が高い場所で
あることが示されていて)
(着替えとメイクを整える時間を与えた後にまた同じ出入口からジムの外へと出れば、先ほどはいなかった
一台のミニバンが待機していて。痴漢集団の誰かの所有物であろう最高級ブランドの車には佐々木と
運転手役の男が待っていて、彩良が乗り込めば早々に出発しジムを後にして)