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(彩良の右側に付いた男がジュルジュルと唾液の音を立てながら柔らかな二の腕に吸い付いて、興奮して
荒くなっている鼻息が時折ちょうど高さの合う彩良の顔に届き、美少女の嫌悪感を煽り、腋フェチのその男は
ムダ毛の無いスベスベの腋へと執拗に舌を這わせ)
『美味しいよ彩良ちゃん・・・。良い匂いもする・・・』
(痴漢達の虜に堕とされる前の彩良であれば、はっきりと拒絶の意志を示すこともできたであろうが、今は佐々木の
命令に従いされるがままになるしかなかった)

(左側に付いた男が膝裏を持ち上げて太腿の付け根を舐め上げれば、性感帯に近い場所を愛撫されているためか
身体が僅かに揺れて刺激に反応している様子が見て取れて。己のフェチに従って腋を貪るもう一人の男とは異なり
舐め方を少しずつ変えて彩良の反応を確かめているようで。舌全体を押し当ててゆっくりと舐め上げたり、舌先だけを
触れさせてチロチロと蛇のように愛撫したりして、おそらくこの男が得た情報は痴漢達の間で即座に共有されていくのだろう)
(すぐ隣の股布部分の染みが濃く大きくなり始めていることに気付くと、濡れて肌に張り付いて恥丘の形をくっきりと示した
そこに指を伸ばし、クリトリスの付近と思われる場所を指で押し上げ、太腿を持ち上げられたことで広げられた股間部分へと
布越しの快感を与えて)
(舌での愛撫を求めるおねだりが聞こえると、ニヤリと笑って股布に指をかけて横にずらすと、止めどなく溢れる愛液によって
ぐっしょりと濡れそぼった割れ目が露わになって)
『すごいな・・・もうベシャベシャじゃないか・・・』
(彩良を見上げて一言声をかけた後、股間の前面部分にしゃぶりつくと、わざと音を立てながら溢れた愛液を吸い上げながら
勃起して存在を主張するクリトリスを狙って。正確な場所を探り当てるように舌全体を肌に押し付けゆっくりとスライドさせて
彩良の反応が特段大きくなる場所を探り。口を離して目で確認すればすぐに分かる物だが、そうはせずにまるで宝探しの
ゲームにでも興じるかのように舌の感触と彩良の反応だけでクリトリスを見つけ出そうとし。ほぼほぼ場所を特定した後も
わざとらしく舌を秘核から外して快楽を空振りさせて油断させ、突然クリトリスに舌先を押し当てて不意打ちして)
(クリトリスを舌で刺激する度に腰を引いて逃げそうになる身体を逃がすまいと、膝裏を持ち上げるのとは別の手を
腰の後ろに回して抑え込み、逃げ道を塞ぐと執拗に舌先をクリトリスに触れさせ、潰すように押し上げながら舌先を
細かく動かして強烈な快感を与え続けて)
(嫌悪しつつも強烈な快楽を与えられ続けて強制的な絶頂を迎えさせられるという新たなM性の種を植え付けていった)

(一回目の絶頂を迎えさせた後、二人の男は彩良から離れていき。鏡に映るのは絶頂直後の荒い呼吸のままで
鉄棒を握って立たされ、股間周辺や太腿、床に敷いたヨガやフィットネス用の薄いマットレスに潮の汚れを作り出していた)
(次に彩良に近づいてきたのはまだウインドブレーカーを着たままの良く知った顔の親友で。彩良の正面に立つと、
硬く勃起してレオタードを裏から押し上げる乳首の形を確かめるように指先で数回撫でると、そのままそこに吸い付いて
唾液を塗り付けて布地に水分を含ませて)
(聡美が口を離すと濡れた布地は肌を透過し、ほんのりと薄い桜色の乳首とその周辺の膨らみをはっきりと浮かび上がらせて。
ピンと立った両方の乳首の姿を露わにさせると、後ろに回って女子高生らしい仕草で仲良しの友達にするようにギュっと抱きついて)
『この前二人で撮った動画ね、御主人様はとっても喜んでくれて、たくさんご褒美もらえたんだよ』
(耳元に口を近づけて舌先で耳穴を刺激しながら、体育倉庫でのレズ行為後の事を語り。抱きついている右手を彩良の
股間部分まで下ろすと、股布の下に潜らせて割れ目の浅い部分を中指で弄りながら、『用事があるから』と言って
別々に帰宅した日に彩良の乗る車両とは別の車両で痴漢達から与えられたご褒美の内容を生々しく伝えて)