>>92-93
〈彩良サイド〉

ンチュ……チュプゥ……はい、ごしゅじんさま……ンムゥ……チュパ……ン、ンンッ! ンハァ……ハムゥ……ジュル……。
(痴漢のリーダーで今はご主人様とまで呼ぶ男性の指示に従い、肉棒を咥えるだけではなく)
(舐めしゃぶったり、唇を窄めてカリの部分に刺激を与えたり、竿に沿い唇を動かしなぞり)
(先走りを啜り、睾丸を口の中で転がしてしゃぶったりしていきながら、背後に居る痴漢たちがスカートを捲り)
(不浄の穴を晒されて羞恥を煽られ、尻肉を揉み込むように撫でられ、割れ目の脇に指を掛けられて陰唇を左右に開かれれば)
(「おしりのあなごしゅじんさまたちにみられてはずかしいのに、おしりさわられて、あそこにさわってもらえるだけでうれしい。
  もっといじめてほしくて……わたしのあそこキュンキュンしちゃってる。
  みて……サラのはずかしいところもっとみて……さわってほしいの」)
(視線を感じ、敏感な割れ目を開かれるだけで身体は熱く火照り蕩け、背筋をピクピクと震わせ)
(陰唇からは蜜を溢れさせながら、より強い刺激を自ら望むほど堕ちてしまっていた)

(別の痴漢の指が太腿を伝い流れる愛液を掬う動きだけで、背筋にはゾクッと快感が走り)
(愛液に濡れた指が包皮を剥きプックリと勃った陰核を捏ね、潰すように弄られれば視界は一瞬白く染まり軽く達して)
(また違う指が愛液をまぶし、元に戻すように指を膣内に挿入してくれば、膣壁は悦んだように大きくうねりキュッと締め付ける)
(濃密で複雑に蠢く膣壁を襞を絡ませるように指が膣内を縦横無尽に動けば、性交とは異なる快楽が湧き上がり)
(背筋をピクピクと痙攣させながら軽い絶頂に達しながらも、ご主人様の肉棒への奉仕は休まずに続ける)
(「きもちいい……きもちいいけど…………おマンコにふといのほしいの。
  おちんちんで……サラのいやらしい……おマンコついてかきまわして……おねがい」)
(快感が深く大きいほど、痴漢の快楽にどっぷりと嵌まり込んでしまった彩良は、貪欲にさらなる快楽を求めてしまっていて)
(トロリと蕩けた雌の表情でご主人様を上目遣いで見つめ、後ろのご主人様たちへは誘うようにより大きく腰をくねらせお尻を振ってしまっていた)

ンジュ……ジュポ……ンチュ……はぁい……ごしゅじんさまぁ……ンチュ、チュポ……ンム、ン、ンンッ、ンン!!
(陰核と割れ目への悪戯が止まり、再びご主人様への奉仕へ集中できるようになると)
(求められるままに唇を窄め舌を絡めながら、頭を振り激しいピストン運動でご主人様に強い快感をもたらして)
(射精を宣言されれば目と短い返事で応えて、すぐに始まった精子の放出を口マンコで一滴残さず受け止めていく)
(射精がすべて終わると、跪いたままご主人様に口に溜まった精子を見せて唾液と絡めながらゆっくりと飲み下していってうっとりと恍惚の笑みを浮かべる)
(そしてまた頭を下げ肉棒を口に含み、尿道に残った精液を頬を窄めて吸い上げながら、裏筋を舌で刺激して回復を促していく)
はい、ごしゅじんさまぁ。しつれいいたします……ンァッ、アァン……きもちいい。
(心の中で何度も望んでいた挿入の強化が降りると、嬉しそうな笑みを浮かべて立ち上がり)
(撮影を続ける後ろの痴漢たちにその光景が見えやすいように、割れ目を左手の人差し指と中指で開きながら)
(トロリと愛蜜が亀頭へ滴り落ちるのを見せつけながらゆっくりと腰を下ろしていく)
アンッ……ンァッ……ンンゥ……ンハァッ……ハァン……アンッ……ン、ンッ。
(腰を振るように命じられなくても、最初は濃密な膣襞がご主人様の肉棒に絡みつかせるようにゆっくりと腰を振り始め)
(奥まで肉棒を飲み込むと、ご主人様の口元に乳房を充てがうようにして徐々に腰の動きを早めていく)
ンァ……ごしゅじんさまぁ……ンッ、ァハッ……きもちいいですか?
ン、ンヒャ……きもちよかったら……ン、ンンゥ……サラのいやらしくたったちくびくわえて……アハッ……おっぱいはでないけど……ハァ、ハゥン……すってみてくださいませんか?
ンハァ、ンッ……アンッ……アハァ……。
(彩良の膣内は何度かの性交を経て誂えたようにご主人様の肉棒に濃密な襞が絡みつき)
(膣壁は蠕動運動を繰り返して、精子のすべてを絞り上げようとしているかのように締め付けて)
(腰はただ前後に振るだけでなく、グラインドさせる動きに緩急や捻る量に変化を加えながら)
(亀頭が一番奥のツブツブの部分を突けば、鈴口や先端へ得も言われぬ快楽をもたらしていった)