>>95

ンアッ、アッ、アァッ……ン、ン、ンッ……。
そ、そんな…………酷い……どうしてそんなこと……するの…………。
(昂ぶらせられながら、もう少しでイケそうになると愛撫が止められ、少し正気が戻り始めるとまた押し上げられてを繰り返されて)
(思考は絶頂を得たいのか、痴漢に屈したくないのか、撮影の時に視界の端にあった何かが何なのかも乱れて認識できてはいなかったが)
(拘束されたまま愛撫の動きが止まり、痴漢の男性の声が耳元で響けば背筋に冷水を浴びせられたかのように緊張に固まる)
(切れ長の目に涙が溜まり視界が暈けながら、悲しみに満ちた声で非難するが相手に通じつはずもなく)
(淡々と逆らった場合の脅迫の材料がどう扱われるかの事実だけが、美奈の耳に流れ込んで来る)

…………はぃ、分かりました。
(ポロポロと涙を零しながら完全に意気消沈していて、彩良のように条件を付けて生徒手帳の返却を迫るわけでもなく)
(俯き肩を震わせこのグループの毒牙に掛かり、痴漢被害にあったその他大勢の女性と同じ様に状況を受け入れてしまう)
……ンチュ……ンァ。
(割れ目から引き抜かれショーツからも離れた指が口に含まされれば、既に経験済みなのか自然と舌を絡みつかせ自らの愛液を舐め取ってしまう)
(『私のアソコ……こんなにトロトロに蕩けていたんだ』)
(自分の浅ましい反応に驚きつつも、彼氏としたとき以上に感じてしまっていたことを再認識すると俯いたまま微動だにぜず)
(痴漢たちに身支度を整えてもらいながら、達することが出来なかった欲求不満が燻ったままになっていた)

〈彩良サイド2〉
ンッ、ンァ……ァンッ……イク……ンァ、ンンッ……サラ、イッちゃいます……ン、ンンッ、ンッ、ン……なかに……なかに、ごしゅじんさまのせいえき……ンァ、ァフッ……ください……ン、ンッ。
(グラインドをしたり、自ら上下に腰を振ったり、動きに強弱を付け変化を加えてご主人様に奉仕しながら)
(自らも感じる部分を何度もご主人様に擦り付け突き上げられれば、小さい絶頂を含めれば何度目か分からない絶頂に達して)
(かつての彩良なら、痴漢には絶対見せないであろう幸福感に満ちた笑みを浮かべてご主人様にしがみつき)
(完全に甘えた声で膣内射精をお強請りするが、口で受け止めるように言われると落胆の表情を見せて)
ンチュ……チュパ……ンムゥ……ンッ、ンンッ、ングッ……。
(言われたとおりに四つん這いになり、最後の瞬間を口マンコで受け止めたあと)
(射精が終わると肉棒内に残った精液も口を窄めて吸い上げたあとに、すっかり慣れた手順で手際よく肉棒を清め終わる)
はい、ご主人様。分かりました。
…………でも、ご主人様。今度は彩良の膣内(なか)最後まで使ってくださいね。
(周りの痴漢に身を整えられ開放されると、残念そうにご主人様の指示に唯々諾々と従うものの)
(潤んだ恋する少女そのものの頬を上気した顔つきを見せ、しばらく躊躇してから次回はきっちりと射精をお強請りして)
(親友の元へと後ろ髪を引かれつつ何度も振り返りながら戻っていって、何事も無かったかのように甲斐甲斐しく親友を助けながら電車を降りていった)
《ご主人様のご命令通りに美奈を連れていきます。ご褒美期待しちゃっても良いですか?》
(次の日時の返答は美奈と別れた後に、少女らしいハートや絵の散りばめられたスタンプに満ちたリプを返すと自らも学校へ向かった)

あれっ? 美奈珍しいね。こんな時間に会うの。
私は先生に用事手伝わされちゃって……冗談じゃないよね。
(何事も知らなく、完全な偶然を装い美奈が電車を待つホームへ電車が来るギリギリで姿を現し、自然な動きで手を繋ぐ)
「彩良、あのね、今日は私……」
電車、もう来たよ。
(痴漢されたこと、痴漢に呼び出さたこと、絶頂直前で開放され駄目と分かりつつも何度も自分を慰めたこと)
(すべてを隠し彩良を遠ざけようとするが、自慰以外のすべてを理解している彩良は手を離さず約束の場所へと向かっていった)

【またもやお待たせして申し訳有りません。レスを置いておきます】
【長くなってしまったので割愛してありますが、美奈は痴漢された時を思い出し何度も自分を慰めてます】
【彩良は好きかどうかは自分では全く分からぬまま、身体の相性が良くご主人様(佐々木)にのめり込んでます】

【色々な変異株のせいで大変なことになってますが、十分にご自愛下さい】