(薄暗がりで乳房を揉み、しゃぶる音)
(大きな乳首を指でつまんでしごくように動かせば、酔った喘ぎが響く)
(酩酊が現実を認識させていないだけなのだが、男は自分のテクと錯覚しますます欲望を燃え上がらせる)
(隣に意中の女性が寝ているという状況もまた、おぞましい錯覚を助長していた)
あぁ、くれてやる……淫売め……!
よくも俺を誘惑しやがって……!
(悪いのは彼女である)
(貞淑な自分をこのいやらしい身体で誘ったのだ)
(そんな陶酔したシナリオを否定するものはおらず)
(彼女の誘い文句が現実とリンクさせてしまう)
(ブルマ越しの愛液を肉棒に塗り、割れ目にあてがうと)
(一気に腰を突き出し……ズブブッ!根本まで、美咲のヴァギナを貫いた)
いいか、売女……!
これがいいのか、くそっ……!
(暗視装置付きのぬいぐるみの盗撮器が交わる2人を映す)
(遠慮の欠片もない激しい腰つきが、濡れ濡れの割れ目を貫く度に汁気を飛ばす)
(よく締まる孔は心地よく、男の形ばかりの貞淑など荒々しい吐息にかき消された)
(何度も出し入れされる肉棒は熱く、粘膜と擦れ合ってびりびりと快楽を発し)
(よだれが美咲の胸元を汚す)
ッ……ちゅ、じゅるる……!!
(腰を振りながら、音を立てて乳首を啜る)
(生暖かな吐息が濡れた皮膚を苛む)
(限界はほど速く訪れ、腰を立てた男は両手で乳房をもみくちゃにしながら突きまくる)
(何度も何度も、襖一枚向こうで幹恵が寝ているというのに)
(合意の上のレイプが、繰り広げられていた)
ッッッ……!!!
(男が、美咲の胸の中で呻く)
(生挿入で擦りまくったペニスが爆発しそうな勢いで跳ねた)
(美咲の奥の奥に流し込まれる、大量の精汚濁)
(それは掻き回しまくった腟内を熱で焼きながら、子宮口へと叩きつけられていく)
(何度も腰を揺すって、絞り出すように種付けしきる)
(あぁ、だが……それは、全く萎えること無く、彼女の膣内にあった)
四つん這いになれ……後ろから犯してやる
(申し訳程度に囁く、レイプ魔)
(その興奮は全く癒える気配がない)