くく……ッ
(挿入し突き上げると、彼女が自分を抱きしめてくる)
(酩酊の持て余した身体を襲ったくせに、自身の妄執を内で固めるストーカー)
(欲望のままに腰を振り、豊かな胸元の弾力を自分の胸板で感じる)
(激しい交尾の音が夜の部屋にこだまするが)
(襖一枚向こう、かすかに響く音では幹恵は起きないのだろうか……?)
(男の欲望を掻き立ててやまぬ巨乳)
(既にキスマークと歯型だらけで蹂躙されて)
(彼女の感じる場所を理解した男に好き放題に喘がされる装置と化す)
(普段から男の欲望の視線を集めたであろう膨らみは、今その妄想の通りの扱いをされていた)
く……ふーっ……!
(最初の射精を絞り出して種付けし終わっても、男の欲望は萎えぬまま)
(言いなりに四つん這いになった美咲のとろとろヴァギナへ、二回戦開始を早々に突き立てる)
(パンッパンッと尻を腰が打ち鳴らし、激しく責め立てる)
(角度を変えた肉棒がゴリゴリ腟内を抉り回す)
(突く度に揺れる乳房を掴むと、興奮で肉棒が反り立ってますます固くなる)
(二発目は彼女を散々にイカせて、我慢した後の大満足の一発だった)
(バックからドプッ、と注ぐ感触は、夢見心地の脳髄にねっとりと響くだろう)
……しゃぶれ。
お前の汁だ、綺麗にしろよ。
(そろそろ空が白む頃合い)
(誰かに見られるのを警戒して、すぐ出ようとしたが、乱れた美咲の裸体に余韻を惹かれる)
(チンポをくわえる彼女をカメラで写し)
(美咲のスマホから連絡先を調べて登録する)
(後で自分の乱れた様子を送られた美咲はどんな顔をするだろう?)
(いつか幹恵にも同じことを……そんな妄想に口元を歪めた)
(お掃除フェラを堪能してから、彼女にシーツをかけて)
(帰りにちらっと見た幹恵の寝顔に笑みを浮かべて、部屋から出ていった)