あー、つまり…
エリスに今ホントに深い所に何かあったらマズイ。
そういう事だよね…こりゃあ思ってた以上に責任重大だ。
(失敗するつもりは毛頭ないけど万が一の事を考えてしまったり。)
そうでもありますよホント…。
手合わせでエリスさんと打ち合ってるならまだしも、
魔物と戦ってる時にその格好が目に入ったら目が行ってしまうでしょうからね。
(マントを羽織ってもらうもう一個の意図は今口にしての通り。
ビキニの下だって何度も見ているけど、今の格好のエリスとも何度もヤッたのだから…
出来るだけ戦闘中…もとい任務中はそういう事とは離れたい心持ち。)
あぁ…僕はなんでこんな事思い付いちゃったんですかね。
別にそういう事をする理由付けのつもりで考えたわけじゃないんだけども…。
というかそういうつもりならエリスさんから、
エリスさんの匂いがしなくなるまでしなきゃいけないっていうのに。
(頭はまぁまぁ回る方なのだけど、
今回ばかりはエッチの口実を与えてしまったと後悔?して。)
この間っていつの事ですか…直近じゃ心当たりが多すぎるんですよ。
(エリスに膝の間に入り込まれて、彼女の膝で肉の剣を刺激されていくと、
もう完全に休める夜ではなくなったと確信するハメになって…。)
そこばかりは同意してもらえて助かりましたよ。
…荷物の準備が終わったら、僕の部屋に来てくださいね。
(「そこばかりは」の部分だけ妙に強調する口調になっていたりして。
実際作戦として効果的かどうかはわからないけど、何もしないよりは良いだろうとは思っていたり。)
お、奥の方からですか…こういうのって体の表面にやる方が…ってどっちもやることは一緒か。
(さっきのこともあるから中出しはやめておいた方が良いかな…って考えていたのだけど、
エリスの方は奥まで染み込ませてもらうつもり満々なのが見て取れた。)
(教練場を離れるようにするとダンジョンに挑むための用意を整えていって…
夕飯が終わるようなタイミングで彼女がやってくるはずだ。)