ただいまぁ……ってむきゅっ!???

(いつもの通り帰宅した留亜の前に突然丸い膨らみがエプロン越しに襲いかかってきてすぐに濃いフェロモンを撒き散らす身体と声の持ち主を引っ剥がして)

もうっ!ママったら。いくらパパが長期出張中だからって軽々しくその姿なったらダメだって言ってるでしょ!?
もしお隣さんとかに見られたりしたらどうするのさ…僕のママがどうしようもない痴女サキュバスですなんて言えないんだからね!

(まだ幼さの残る顔を精一杯恐く見せようとプリプリ怒りながらほぼ全裸の母親を怒鳴りつける。
母親が記憶を弄るくらい訳ないのは知っていたが、それにしたって知り合いにその行為を見られるのは少年には耐えきれなかった)
(まとわりついてくるママを無視して家に入れば廊下にはママの脱ぎ捨てた服がそのまま放置されている)

もうママったら…このタイミングで回覧板とか廃用業者来たりしたらどうするつもりなんだよ全く……ん?

(ふと視線を移せば今度は父親が脱ぎ捨てたらしいコートやジャケットがそのままソファに放られている。ずっとこんな調子のママが片付けるのを忘れていたらしい)

ママ…もうサキュバスの姿になってるしもう今日は人間の姿に戻れないだろうからパパのこれでも着て隠して!

(ママから薄いエプロンを剥ぎ取りその見えた裸体に顔を赤らめながらもパパの会社に着て行っている大きなロングコートをママの裸の上にそのまま着せて前のボタンをとめてしまうと帽子とサングラスにマスクまで付けてしまって)

こんなボウソウしちゃってるママにお仕置きだよ!今晩はこの格好でいてね?
これならママの自慢の媚薬体液や魔眼とか尻尾も使えないでしょ。

(露出狂の変態(意味は間違ったないが)の格好にされた母親だがエロい気持ちになることはなくなって一安心と手洗いうがいに向かう)

【遅くなりました!書き出しありがとうございます。
ちょっと起こり過ぎてますでしょうか?もっと恥ずかしがったり照れた方がそれぽいですかね…イメージと違ったらすみません】