>>18
うぅ……恥ずかしい……
(私をあやすようにしてシャツを脱がすと沙織さんは下着も脱いで裸になっていました)
(裸になった沙織さんはすらりとした体形ながらも出るところは出ていて、まさしく『大人の女性』という表現の似合う美しい体つきはまるで美術品のようでした)
(ですが、私服を着ていた時と比べると『格好良い女性』という殻を取り払った内なる姿という風にも感じ取れるのは沙織さんに変態的な露出の指示を出し、その報告を読んでいた私だから想像できるものなのでしょうか)
(そのギャップも沙織さんに好意を寄せる理由の一つになっているのだと思います)
ふぁ……
(沙織さんが私の身体を抱き寄せると、私はされるがままになりリボンを解かれ瞬く間に首輪をつけた裸の姿になります)
(その沙織さんの行動に私は内心また「格好良い」という言葉が頭に浮かび、沙織さんへの好意が深まります)
(あまり日中は表に出ないこともあり、色白の肌と同年代の女性に比べればか細い肢体……本当に華奢という言葉で表現するのが見合う身体が沙織さんの前にさらけ出されました)
はい……私の身体見てください…………
(沙織さんから送られた首輪をつけていることもあるのか、私は彼女に従うように呟きました)