ひゃぁ…んぁあっ…っっ!
(もたもたと歩いていると、彩音さんに急にローターを中ほどまで強められて、甘ったるい声を上げてしまう。)
(慌てて口を閉じたけれど、数人には怪訝な顔で見られて、背すじを震わせてしまう。)
あ、彩音さぁん…あまり虐めないでぇ…ほ、他の人にこれ以上見られちゃったら…おかしくなるわ…っ。
(彩音さんに体を支えてもらうと、すっかり甘え気味な声を出しながら彼女にすがりつく。)
だってぇ…こういうのがきもちいい変態痴女の雌犬だものっ…、それに彩音さんに開発されてこうなった面もあるんだからぁ…。
(耳元で、露出ですぐに快楽に耽る淫らな女という事実を囁かれて、蕩けた目を向けながら、彼女に答えを返す。)
(そうしていると、急に彩音さんにジーンズのボタンとファスナーを外されてしまう。)
こ、こんなところで、こんな格好見られたら、変態って…っ。
(この状況を見られたら、朝からボタンとファスナーを外して下着を濡らした変態女だと罵られてしまうだろう。)
(しかし今の飼い主は彩音さんであって、私に行動の選択の自由はなかった。)
…ぅう、わかりました…い、行きますっ。
(前かがみになって、少しでも身を隠すように体を縮めながら、彩音さんとともにフロントに歩き始めた。)