>>234
意識を取り戻したリンは体内に産み付けられた生物の卵に現状、対処の手段が無い事を感じつつも、意識を失う際に手放したペンライトとナイフを探そうと動き出す

立ち上がった際の動きで体内で卵が動いてしまい、それがリンにさらなる異物感を与えてしまい、動けなくなってしまう。
どうやら、急な動き等は体内の卵に影響を及ぼしてしまうようだ。
さらには卵の重さの影響か、身体に前にも増して重く感じてしまう。
ペンライトを手放してしまって視界がほぼ真っ暗な事、そして体内の卵の影響もアリ少し慎重さを意識しつつも装備を探していると、足に何かがぶつかる。
拾い上げてみると、それはナイフであったが、刃が半分程溶けて無くなっていた。

恐らくはあの生物に刃を立てた時に、生物の体液で溶けてしまったのだろう。
しかし、そうなると何故同じく体液を浴びた自分の衣服が溶けていないのか不思議ではある。

そのまま、ペンライトを探して部屋を探していると、たまたま部屋の奥の方まで来てしまったのか、部屋からその先へと進む扉の所まで来てしまう。

ペンライトが無い状態で視界は最悪、さらには今いる室内にはまだ他にも肉の塊の様なモノが複数存在している状況だ。

先へと進んでも良いし、今の部屋でペンライトを探しても良い、それとも戻る扉を探しても良いし、はたまたそれ以外の行動でも良い
また、刃の溶けたナイフは廃棄しても、所持していても構わない


【リンの身体の中にたくさん産み付けさせて頂きました】