>>238
全身に粘液を浴びながらも、その状況から抜け出そうと何とか身体を動かすリン。

そして無事に、とまでは言えないが何とか物陰に避難する事が出来たが、その全身はドロドロの粘液だらけの状態になっており、まるで頭から濃度の高いローションを被った様な有様になっていて、衣服等も完全に身体にピッチリと貼り付いてしまっていた。

物陰に隠れて少し落ち着きを取り戻すと、全身をそれも服の中をモゾモゾと蠢き回る感覚に気付く。
暗闇の為、リンは目視で確認が出来ないが粘液の中にはかなりの数の小型のウジの様な蟲がおり、それ等が服の裾や隙間から次々と入り込んでおり、主にブラや下着の中、お尻の割れ目の隙間等を中心に服の中はほぼ蟲だらけとなってしまっていた。

そして、一度その感触に気が付いてしまうと意識を外す事は出来ずに体内の卵と共にさらに服の中の蟲達を意識し続けてしまう。
更には長袖と長ズボンと言うのが祟り、蟲達を振り払う事も出来無い。

さらには、浴びた粘液が口に入り摂取してしまった事で粘液が持つ、即効性・持続性の高い媚薬の効果がリンに発揮されてしまい、急激身体が火照ってきてしまい体内の卵の胎動、服の中の蟲達の感触が徐々に快感へと変換され始めて来てしまう。
襲って来る刺激に声を上げてしまうと、また何かしらの生物に襲われてしまうかも知れないが、我慢出来るかどうか。

このまま物陰に隠れていても良いし、出口を探しても良い、
または何かしらの別の行動をしても良い