>>260
蠢く蟲達に苛まれながらゆっくりと通路を進むリン。

体内の幼体が一匹、胃から直腸の方へと移動して直腸内部に侵入する。
その感触はリンにも伝わっており、幼体が直腸に侵入した事により強烈な異物感を下腹部に感じだす。
それと同時に子宮内の蟲達の動きが活発に動き回り始め、リンの愛液等を吸って成長した蟲達は徐々に子宮内から這い出てこようとしていた。

成長した蟲達が子宮口を抜ける度にリンに快感を与えていく。

少し進むと、途中、ぼんやりとだが扉を1つ見付ける。
幸いにも鍵はかかっていないので、この部屋に入ってから子宮内の蟲を排出しても良さそうではあるが、仮に部屋が安全では無かった場合は、逆に隙だらけになってしまう。

出て来ようとする蟲を何とか抑えながら部屋に入っても良いし、諦めて通路で産んでも良いし、あるいはさらに耐え続けて他の方法を探しても良いかもしれない