>>280
机の引き出しをチェックしおわり、部屋の隅に置かれていたロッカーを視認して中を慎重に覗こうとするリン。

中を覗く限りは虫が新たに出て来る様子も無く、ロッカーの中には衣類がハンガーに掛かり置かれていた。
衣類は至極シンプルなもので、白のブラウスに黒のミニのタイトスカート、さらにはKのパンストまで置かれていた。

施設の閉鎖から長い時間がそれなりに経ってはいるが、衣類にこれと言った劣化は見受けられず、すぐにでも着る事は可能であった。

下は生乾きで湿っているジーンズ、上は虫による粘液にまみれたシャツとブラウス。
もちろん、着替え無くても構わないが、着替えても構わない。
ただ、衣類を保管・保存するモノが無いので、どちらかの衣類はこの場に置いていくしかない。


【こんばんは。本日もよろしくお願いします】
【出だしからで申し訳無いのですが、20時30分〜少々予定が入っていまして、レスが出来るようになるのは22時頃になってしまうかも知れません】