>>282
上だけ服を着替えて、部屋を後にするリン

部屋の外に出ると相変わらず暗闇が広がっているが先程の部屋で見付けたペンライトのおかげで、多少では先が見通せる様になっていた。

通路の左は元いた休憩室に逆戻りになってしまうので、右をペンライトでかざしてみることにする。
しかし、先を見通すことが出来ず、目視する限りでは真っ直ぐと道が続いている様にしか見えない。
ただそれでも、自身の周囲が少し照らせるだけでもマシな方だろう。

慎重に通路を進んで行くがある程度進んだ所で何かの気配を感じとる。
その際に銃を抜いて警戒しても構わない。

そして、次の瞬間、両穴の触手と乳房の中の虫達が蠢き始めてリンの動きを鈍らせていく。
さらには度重なる蟲達の刺激による開発により、多少の刺激でもすぐに快感に変換されるようになってしまっていた。

さらには、乳房の中の虫達が媚薬をその身体から分泌を始め、乳房に重さを感じていく上に、乳首からは中から媚薬が溢れ出て来る。

この状態に周囲への警戒を解いて蟲達の刺激に屈してもいいし、刺激に耐えながらも警戒を続けてもいい

【すいません、お待たせしました】
【相変わらずリンさんは虫達に弄ばれていきます】


> >>281
> ……ふぅ、何もないならよかった
> (警戒しながら扉を開けるが中には異形の生物などはおらず、衣類一式が収められていた)
> これは……ブラウスとタイトスカートに…………ストッキングか……
> 事務員の制服……にも見えるけど……
> (改めて自分の服装を確認する)
> (軽く洗浄したとはいえ乾ききってはいないジーンズに粘液で汚れているワイシャツ、その下のシャツも多少とはいえ外部からの粘液や皮膚に張り付いていた虫たちの暴虐により汚染されていた)
> 今は四の五の言ってられないけど…………上くらいは着替えておこうかな
> (ただでさえ身体的に身動きのとりづらい状態であるのに、タイトスカートを履いてしまえばそれこそ足枷になってしまうだろう)
> (リンはワイシャツを脱ぎ、シャツの上にブラウスを着用して身なりをもう一度整える)
> 少し袖が……でも今までに比べればまだ幾分かはマシかな……
> (着替えを終えると、リンは次の場所を探すために部屋を後にした)
>
> 【承知しました】