両手首を拘束した触手を振り解こうとするも、襲い来る快楽に上手く力を入れる事が出来ずにもがく形になっていた。
眼前にある肥大化した触手を拒絶した事でまるで意思があるかの様に引っ込んでいき、代わりに別の触手がリンの前に現れる。
その触手は、拘束を逃れようとするリンの口の中に無理矢理入り込むと、喉奥まで侵入を果たし、先端から強力な媚薬を噴射して流してこんでいく。
手が使えない為に抜こうとする事すら出来ない。
どうやら、この媚薬には即効性があるらしく噴射されてからすぐに効果は表れ始めて、リンの感度をさらに跳ね上げいく。
感度が上がった事により、両穴の刺激で背中が仰け反るほど感じるレベルまでに身体を変化させられていく。
さらに、胃の中に媚薬を流し込まれ事で、これまで胃の中で大人しくしていた、ナマコ型の幼体達が蠢き始めて、身体の内側からこれまでに媚薬で改造されて性感帯へと変貌した内蔵壁を刺激していく。
これまでの刺激量に比べ、注ぎ込まれている媚薬により感度がさらに上がった事で、超敏感と言っても過言では無い身体となってしまっていた。
リンは両手を拘束されて、強制的に与えられる身体の内側からの逃れられない刺激に、目の前の触手にマトモに抵抗する事も出来ずに、ただただ身体を中から虫達のオモチャにされて弄ばれるしか無かった