>>419
「沙織、大丈夫?だいぶ具合が悪そうね?」
(気遣うような口調だがその顔は悪意に満ちた笑みで沙織を見つめる。
 各店舗を視察する度にバイブの強度を上げ下げし、決してイカせる事無く責め続けた結果
 助手席の沙織は息も絶え絶えの状態でグッタリとしていた。)

「あとは最後の新しい資材倉庫の視察だけよ。ほら頑張って!」
(そう言うなりバイブの振動を一瞬ではあるが最強に上げ、沙織の体は電流を流されたように跳ねる。
 恨めしそうに葵を睨む沙織の視線を心地よく感じながら目的地である倉庫へと到着する。
 新しい倉庫は自動搬出入装置などの導入と、既に稼動時間を過ぎている為に誰一人として居ない。)

「へぇ〜。なかなか使い勝手が良さそうね、色々な意味で。沙織もそう思わない?」
(一通り倉庫内の視察を終え、沙織に対して意味深な問いかけをする。)

【えぇ、わかったわ。】