「へぇ…そう、それはそうでしょうねぇ。皮は切れるけどウエストのパイピングは簡単には切れないもの」
(沙織の告白を聞くと、これまでにない優しい笑みを浮かべて近づく)
「貞操帯を無理矢理外そうとするなんて…。辛かったのね」
(沙織を抱きしめ、優しく頭を撫でながら慈しむように語り掛ける。沙織にとっては烈火の如く怒ると予想していただけに却って不気味に感じられた)
「でも、私はとても悲しいわ。沙織との絆を傷つけられるなんて…こんなにショックな事はないわ」
(沙織に酷く落ち込んだ表情を見せ、やや大袈裟とも言えるリアクションを取る)
「だから…もっと強い絆を結ばないと…ね?」
(ニコッと沙織に笑い掛けるも、やはりその目は全く笑っていない)
「じゃあ新しい絆を結ぶために出かける準備をしましょう。貞操帯も外してあげるわね」
(沙織の返答を待たず、首から下げた鍵で貞操帯を開錠し、前後の異物を取り外す)
「ふふっ、しばらく下半身が寂しいでしょうけどリングだけで我慢してね?」
(取り外した愛液塗れのディルドーに舌を這わせつつ、リングの嵌った沙織のクリトリスをグリグリと指で押し潰すように動かす)