(貪欲にさらなる快楽を求めて、子宮と乳房は更に拡張されて、もはや限界と言ってもいい程にまでワームを受け入れていた)
(そんな中、未だにあぶれたワームの侵入を受入れ続けるアナルへは留まらず、小腸すらも埋め尽くそうとしていた)
(さらには、体内の無数のワームが分泌する媚薬粘液の効果でずっと感度は上がり続けており、乳房、子宮内部でゴリゴリ、ゾリゾリと蠢く刺激を受けて身体を飛び跳ねさせながら、いき狂っていた)
(媚薬粘液による強制的な身体の感度改造は元の感度よりも数十倍にまで感度を増幅させており、もはやそこから戻る事は無い)
(しかし、蟲を崇める邪教の信徒にとってはむしろ、蟲から齎される全てはありがたい事であるに違いない)
(そして、あぶれたワームを大量に受け入れ続けたアナルも小腸まで満たされてしまう)
(その事を察知したのか、身体に纏わり付いているワーム以外は少しずつ巣穴へと引き上げていく)
(度重なる絶対的な快楽により思考中枢神経系が焼き切れ、少し壊れてしまった枢機卿はさらなる、忠誠を蟲へと誓う)
(肘とワームの寄生により一回り近く大きくなった乳房を巣穴から抜き取る)
(そして、全身から確かな重みと蠢きを感じ体内をワームに埋め尽くされた事に感謝する)
(しかし、身体の表面に纏わり付いているワームは未だに巣穴に戻ろうとしない)
(どうやら、纏わり付かせた状態でローブを戻して洞窟を出ろ、と言う事らしい)
(さらには、壁際にワームが絡まり合って妖しく蠢く極太のディルドの様なモノが2本転がっていた)
(恐らくはこの2本を両穴に挿し込み、中からワームを落とさない様にする為の栓にしろ、と言う事だろう)