(しばらく脱衣所で休んだあと、浴衣を着直して。)
緊張したのは私もよ…。あんな乱れちゃうところ…大勢の人に見せたのは…なんだかんだで初めてだし…。
彩音さんが一緒にいてくれて、ほんとによかったと思うわ…。
そうでなきゃ…きっとこんな事できなかったもの…。
それじゃ、旅館戻って一先ずゆっくりしよっか…。流石に疲れちゃったわよね。
夜まで英気を養ってから…露出デートの続き…しましょうね。
(大胆な露出をする勇気をくれた彩音さんに、感謝の言葉を伝えた。)
(そしてエスコートするように、彼女の手を握りながら、旅館へと戻った。)
露出はもちろん楽しみだけれど、料理とか、温泉を彩音さんと一緒に堪能するのも、実は楽しみだったのよ。
(旅館の部屋で、彩音さんとゆっくりしながらも、旅行の楽しみを口にする様子は、ここだけならば普通のデートに見えた。)
【全然大丈夫ですよ!気にしないでくださいね。】
【それじゃ、次あたりから夜の露出始めましょう。彩音さんの希望するシチュとか展開あれば、お伝え下さいね。】