意外と彩音さん意地っ張りなのね…。
まあそのほうが、認めさせるの…楽しめそうではあるけど…。
(私からは、四つん這いの彼女が、言葉で詰られるたびに、びくびく快楽に震える様も、愛液を溢れさせる様子も見えていたけれど、あえて指摘はやめておいた。)
(客室の前を、通るたびに扉が開くのではと内心考えるたび、体を熱くしながら、彩音さんを連れ立って歩く。)
ふふ…どきどきする。
もし扉開いちゃったら…私達どうなるのかしら…ね?
(もうあと1部屋超えれば階段というところで、彩音さんの不安を助長させるような言葉を口にしつつ、ローターを起動した。)
さ…もうあと少しで2階も終わり…頑張りましょうね。