>>92
う……
(ローターの快楽に意識をかき乱されながらも意識を張り詰めて私は周囲を確認します)
だめ……集中力が続かない
(秘所を抑えながら私は沙織さんの後に続いて1階に下ります)
……
(静かに沙織さんの提案に頷くと私は慎重に歩みを進めます)

(ロビーの前に設置されている柱の陰にたどり着くものの、暴れ続けるローターに悶絶しながら快楽に耐え口元を抑えていました)
ん…………ぁ…………
(ようやく沙織さんもローターの電源のことに気が付いたのか停止させ、私はいったん安堵の息を零します)
(「何とかして見せる」「私が守る」沙織さんは混浴に赴いた時と同様にそう伝えており、私もその姿に信頼を寄せていました)
(そこには私服の時と同様の『格好良い女性』の姿がありました)
……
(抱き寄せられると私は少し安堵しながら柱の陰で沙織さんとともに周囲の様子を伺います)