そう言われると納得するしか無い…かなぁ。
お互いあんなスゴい顔になったり、
イッた時の汁でびしょぬれにさせあったり…。
恥ずかしいけどお互いに気持ちいいもんね?
(散々イカされてしまえば最初ほどの…
ナツメさんが搾精浮気エッチを正当化しようとしていた時ほどの抵抗感も無く。
恥ずかしい所を見せ合うことはすんなり納得してしまって。)
うぅん…僕じゃおっぱいには勝てないと思う。
さっきの焦らされてからとか…僕じゃどうしようもない。あれやられたら負ける。
(ただでさえパイズリに弱いのに巧みな緩急…
イキたくてもイケないほどの焦れったい緩から、
潮を噴き上げても打ち止めるまで止まらない急過ぎる程の急。
「あれにだけは勝てない」と身体に刻みつけられたかのよう。)
(その時ほどのSっぷりではないにしても、
微笑みながら主導権を握ってリードしている彼女の顔が目に入ると、
気持ちよくしてもらう喜びに、芹さんが相手を気持ちよくする喜び…それを深々と実感して。)
ひゃあぁあぁ♪あむっ♪んぶっ♪んっ…んっ…!
なからしっ♪なからししゅる♪一緒にいきゅぅうぅ♪
ひぃっ♪ひぃっ!ひっ…!いぎゅうぅうぅっ♪♪
(すっかり蕩けきったお顔で舌を見せてキスを受け入れる準備の顔をし、
ちゅぷちゅぷと唇の絡み合う音、そして舌の絡み合う音が響きだして…
体勢のキツさに思わず手が離れてしまうけど、すぐさま彼女の背中にしがみつく形に。
組み敷かれて存分に鳴かされて、腰を振られて絶頂にまで押し上げられる…。
間違いなく今の彼は組み敷かれる幸せに溺れている。
この瞬間だけは男らしさなんて投げ出して、メスでいてもいいさえ思わせるほどで…。)
(耳元で射精をおねだりされながらの腰使いと痙攣がトドメになって…
キスされたままではどうやって隠しようのないアクメ顔を目の前で彼女へ見せながら、
残っている力で目いっぱい芹さんに抱き着きつつ、ありったけの精液を子宮目掛けて打ち上げる。
潮まで噴いておいてどこにそれだけ残っていたのだと言われかねない射精を浴びせ…
10秒くらいたっぷり時間をかけて今日味わえる最後の絶頂を堪能していくと、
全身から力が抜けてクタッとなって、しがみついていた腕もベッドに落ちるように離れ、
ようやく…本当にようやく打ち止めになった勃起が萎びていって、
キツキツの膣内から押し出されるように外へ出ていく。)
(完全に放心しきったお顔でどこにも焦点のあってないだろう視線が天井の方向を向いていた。)