ようやく手に入ったぞ
(転生の儀式を見つめる男)
(その儀式により解き放たれた魂は卑しく卑怯な男の手によって捕らわれてしまった)

(ミリアが目覚めるとそこには恋人エリオットの姿がなく不自然に重くなった胸部と軽く痺れる手首の痛みに違和感を感じるのであった)
目覚めたかミリアよ、以前は世話になったなグレドールだよ
(奴隷商人グレドールエルフ、雌獣人、そして人。あらゆる雌奴隷を専門に扱う下種で知られる人種に顔の効く奴隷商人であった9
(以前ミリアと恋人エリオットの活躍によってその商売は壊滅的な損害を得て復讐の機会を狙っていたのだった)

残念だったな、ミリア。病で死ぬならそれまでと思って見逃してやったのだがな
(勿論死んでも殺すと悪態をついていたのでそんなことは戯言だと明らかに分かるほどのウソであった)
だから死んだら幸せだったと思わせるほどたっぷオマエに屈辱を味合わせてやるよ
(男の目には復讐の怒りというよりもこれから起きる事に期待する下品な笑顔を浮かべていた)

さて、転生は上手くいったが感想はどうかな?彼の好みなのか?
以前の君と違ってかなりスタイルに拘りがあるようだが?
(ククク、張りはあるが明らかに男の趣味用に改造されたであろう爆乳が紐のような衣装の間に垂れ下がっていた)
(手は拘束され、逃げることは不可能。足にも枷がつけられていた)
(以前の冒険者のような強さはその肉体には備わっていないが彼女では恥ずかしくなるほど淫らな美ボディに爆乳といっ体躯であった)
(しかも服はほぼ体を隠しておらず、胸の先とクリトリスにグレドールの奴隷であるという証の紋章が施されたなかなかの高価な代物がついていた)
さて、今の気分をぜひ聞かせてくれ冒険者ミリア
(クククと笑って見下す顔でそう言ったのだった)

【こんな感じです。よろしく】