>>14
「あたしはこれでもプロの傭兵だからね」
(ドアが開いて姿を見せるデニムの言葉に、得意げな笑みを浮かべる)
「前に受けた依頼で準備していた物資が、けっこう残っていたからね。一から揃えなくて済んだんだよ」

「ああ、そうだよ」
(部屋に入ると、デニムは馴れ馴れしく背中に手を回してくる)
(他の男だったら手を振りほどいて殴っていたところだが、二人はもう他人ではなかった)

「もう、いきなりっ!」
(唇を奪われ、尻を鷲づかみにされても、男のなすがままに任せるリーゼ)
「そ、そんなこと、わかってるんだろ?」
(体をまさぐられながらの質問に恥ずかしそうに答える少女)
「そ、そうだよ。あ、あんたと……デニムとしたいって、思ってた」
(尻を撫で回されながら、ベッドルームへと二人で向かう)
(リーゼの呼吸はすでに熱くなっていた)

【そうですね。ではここで凍結で】
【もう今日になりますが、21:00くらいからなら再開が可能です。そちらは?】