あぁ、一晩中かわいがってやる。
(隣のベッドに寝転ぶツバキに跨ると、もはや遠慮もなしにすぐに挿入れて)
(何度も何度も、その華奢で、淫靡な体を堪能した)
(翌朝、そろそろリミットだという時間になって、汗や愛液、精液で汚れた部屋をそのままに宿の主人に挨拶をして部屋を立ち去る)
(そうして…)
「ううん、ツバキ…?」
「ごめんね、途中で寝ちゃったみたいだ。思ったより、疲れてたかな、はは…」
(催眠の魔法の効果も解け、自嘲しながら身体を起こす相棒の男)
(傍らのもう一つのベッドはシーツもめちゃくちゃに乱れ、あられもない姿のツバキが寝ていて、不安げにツバキの声をかける)
【では、締めにもっていきますね】