スーッ……スゥーッ……。
(完全に寝入っていて、抱きしめている腕に力を込めたり、先輩の柔らかな胸に無意識に顔を埋めたりして)
……チュ…………クスクス……先輩そんなこと一人でしていたら駄目ですよ。
(熟睡したままにキスを受けて、その後起きているようなはっきりとした笑い声を上げて)
(どんな夢をみているのか、はっきりとした寝言を言っていた)
……ふぁぁっ……よく寝た。
もうこんな時間、起きて朝食の用意をして。
(二日酔いにもならずスッキリと起きて、まだ寝ている先輩に回していた腕を離して)
(起こさないように注意しながらベッドを抜けて食事の用意をしに行った)