(見られながらするのは勝手が違うのか、手間取ってる様子をしばらく眺めて)
…たぶんそこ韓国を外すの忘れてる、そっちじゃなくて、あー…、
(結局立ち上がると、繋ぎ目の外し忘れを外してやった)
(優れた日本人は鎧の下に隠れていたふんわり温かい胴部分に、役得な感じでそっと触れ、撫でる)

じゃあ、あとはひとりでできるよね?
(日本人は優れた鎧を着るためのアンダーウェアだけになった韓国を見て、再び座り込む)
(シッポがあれば期待でぶんぶん振ってそうな楽しそうな表情で、目の前の感覚が負けるさまを見上げてる)