(部屋を出て、廊下へと移動すると見知った顔に驚き、一瞬嫌そうな顔をする)
ほ、星川なんでここに…隣ってアイツの部屋だよな?
(地球にいた時は何の特徴のない地味でモブ男と馬鹿にされていた彼女に出会ってしまう)
(異世界に来てから数週間後、何の心境の変化か彼女に言い寄られ、貞操を奪われて以降)
(地球にいた時とは違いすっかり気に入られてしまったようだ)

え?聞いてほしい話って……いや、俺はいまから……わかったよ…
(これから娼館に行くから断ろうと思ったがここで彼女の機嫌を損なえば面倒なことに)(なると判断し自分の部屋へと招き入れ、彼女に椅子に座るよう促す)
で、話というのは…?
(自分はベッドの方へと腰を下ろし、話を聞く体勢になる)