団鬼六 作品について語るスレ 第2巻
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なぜか急に落ちてしまったので立て直します。
花と蛇、夕顔夫人、鬼ゆり峠などに代表される団氏のSM官能小説の
だけでなく、映画化・コミック化作品、神崎氏などによる続編のこと
など、幅広く語り合いましょう。 新「花と蛇」・・・・珠江夫人はいつ登場するのだろう。 >>192
おかげさまで長年の疑問が解決できました。ありがとうございました。
でも団氏自身が自分の作である「花と蛇」を原稿がないためまともに読み返すことが
できないって、何やら不思議で笑えてきますね。 御代は鷹揚な方なのか、ファンなどに欲しいといわれたらどんどん
あげちゃうみたいなんですね。『情華の宴』が二見書房から文庫化
されたとき、三世社版が団先生のところに揃っていなくて苦労したり。
そんなところが、時折人に騙される原因になるんでしょうが。
ところで『花と蛇』は昔、奇譚クラブの増刊号などを見ながら
自分で伏字起こしを試みたことがあります。
ゼロからだと大変なので、当時発売されていたCD-ROM版の花と蛇
(大田出版版をデジタル化したもの)のテキストを元にひたすら
打ち込みました。
完全に起こすと先生の小説らしくないので、『肉体の賭け』以降の
表現がかなり露骨になっているものをまず打ち込み、隠語表現の
癖をある程度身につけたうえで行いました。
暇と情熱があればそこまでやってみるのも一興かも。 >192
ありがとうございます。
もう一つお尋ねしたいのですが、中巻では下巻にあったような新修羅の花道に収録されなかった部分があったりするんでしょうか。
もし知っているようでしたら教えていただければ。 >>196
付き合わせれば分かると思うんですが、ちょっと時間をください。 途中までつき合わせましたが、ありますね。
志乃が縛られたまま甚八と半次郎に反撃する場面が
「新」の方には収録されていないようです。 修羅の花道も太田出版版や東京三世社版、勁文社版といくつかありますが、
花と蛇同様でカットされたり、逆に補筆されたりしているのでしょうか。
長く愛読される作品(特に検閲が厳しい時代を経てきた作品)はいろいろと
複雑ね。
修羅の花道は勁文社版はよく知らないが、大田出版版は東京三世社版に
比べるとカットもあり、補筆もされている。
ただ、それは花と蛇のように検閲が厳しくて連載時に自由な表現が
出来なかったためでなく、今風のポルノ表現に書き換えただけ。
補筆部分は『鬼ゆり峠』の完全な焼き直しもあり、鬼六御大が本当に
自分で補筆しているのかどうかかなり疑問。 コミック版「花と蛇」は原作をはしょりすぎているし、浣腸シーンが極端に少ない
のも不満。 >198
調べていただきましてありがとうございます。
お礼が遅くなってすいません。
そうですか、では肝心要の部分での端折りは下巻ぐらいということですね。
御大は加筆版で削ったりするのはいいんですけど、その削った部分と削らなかった部分で整合性がなくなるのがなあ。
今日初めて団先生の作品「女学生」を読んだけど、展開がどれも同じで正直後半はマンネリだった…。
他の作品もこういった展開が殆どなの?
展開にバリエーションがあるなら文句無しに本集めようと思うけど、どれも一緒だとなぁ。 団作品を展開別に分けると十本、というか五本の指でも指が余ると思うけどな。
御大も言ってるけど、マンネリおおいにけっこう、だそうです。 新「花と蛇」第1部終了。第2部には静子以外の奴隷たちも登場するだろうか? 静子とその娘繭子が、川田や千代のもとから一時的に逃亡するが、結局捕まり、
母子二人の逃亡そのものが、団鬼六たちによって仕組まれた「人間狩り」だった事
を知るという物語。つまらん話でした。 >>207
サンクス。結局、何をしたかったんでしょうね。 団作品の欠点は、筒舐めシーンは必ずあるのに菊舐めシーンが一部の作品しかない事。
これからでもすべての作品に、アナル舐めシーンを加筆してほしい。 美しい女奴隷が、人間トイレットペーパーにされる場面こそ、SM小説には
不可欠。 「花と蛇」の登場人物をすべて男性だと思って、ホモ小説だと思って読むととても楽しい。 団作品のもう1つの欠点は、一部の作品にしか男色シーンがない事。「花と蛇」に、
川田が文夫を犯すシーンがないのは真に残念。 女奴隷に、自分が排泄した黄金を食わせるシーンがないのも、団作品の欠点。 クライマックスは、娘が「一本鞭50連発」を浴びるシーンだと思ったが、どうなりました?
ちゃんと、阿鼻叫喚の地獄絵図が出現したが、著しく不安です > ID:wm/rWocP
以前のようにコテハンにしてくれ。
あぼーんしたいんで。
214様へ
たしかに「一本鞭50連発」シーン、ありました。全然地獄絵図という感じはしません
でしたが。
215様
私は、以前、コテハンとやらにしてたんですか?そもそも「コテハン」とは何ぞや?
「あぼーん」の意味は、何となくわかります。 神崎先生、第2部では、珠江夫人の老醜SMシーンを、必ず書いてくだされ。 215様へ
私のハンドルネームは「粘着オカ魔」です。お見知りおきを。 ノンケの女性がSMクラブに沈められた小説を最近、読みました。
拉致られ秘密ショーに出演。
膣とアナルに太めのバイブを装着されベルトで固定。両手は後手縛り。
各テーブルを回されながら、客の持つリモコンでバイブ起動。
背後の長身の黒人に首輪を吊り上げられ、たたらを踏んで窒息の恐怖と
苦痛に号泣しながら、無理やり逝かされる。
足を伸ばせば床に着くのだが、逝かされているから理性が働かない。
必死にもがき続けながら、首が絞まってゆく・・・股間からは快感地獄が止まらない。
逝っても逝ってもバイブは止められず、呼吸できない苦しみの中、逝き続ける。
「やめて、許して、、、少しでいいから休ませて・・・・」と哀願しても誰も助けてくれない。
やっとバイブを止められても、すぐ次の男にリモコンが渡され、責めが再開。
テーブルの4人の責めを受け終わっても、次のテーブルに引きずられ、また繰り返される。
バイブのスイッチオン。そして、首輪を吊り上げられる。
つま先が必死に床を求めてあがくが、バイブで逝かされるため、足を突くことができない。
望まぬ絶頂を強制され、窒息の苦しみが止まらない。
やがて1時間が過ぎ、腰が抜けて立つこともできぬまま首輪を吊り上げられ責めは続く。
気絶してもビンタで覚醒させられ、窒息の恐怖の中、無理やり逝かされ続ける。
4〜5つのテーブルを回り終える頃、彼女はカラダをブルブル震わせ、
止まらぬバイブに逝き続けながら、口から泡を吹いて苦痛の中、悶絶・・・。 >>205
京子、小夜子、捨太郎(静子の亭主)等が登場するかもしれない。
圧巻は静子と犬との絡みらしい。 設定が古くさいし言い回しもおやじ臭くて抜きには使えません。 母娘が連結浣腸される場面だけが記憶に残っていて
作品名がまったく思い出せません
もう一度読みたいと思うのですが
千草忠夫作品か団鬼六作品かすら怪しいです・・・
作品名ずばりでなくとも「これじゃない?」ってヒントだけでも良いので
お助けください 連結浣腸?
(1)それぞれが男と連結された状態で後ろから浣腸されること
(2)特別に作られた二股浣腸器で母娘が連結されて浣腸されること
(3)単に母娘を並べて浣腸することで、正しくは『連ケツ浣腸』 新・花と蛇の第一部最後の体位は不可能では。静子の顔にまたがった繭子のあそこを、静子を犯しながら舐めるなんて。理解できた人います? >>224 千草は結構あるけど。「姦のカレイドスコープ」とか。ただ入手は困難だと思う。 >227
読んでないけど出来るのでは?
静子⇒あおむけ
繭子⇒静子と順方向で静子の顔をまたぐ
男⇒静子を正常位で犯しながら、眼の前の繭子の○○○を舐める >>229 すみません。説明不足でした。中腰でまたがった繭子のアナルを静子夫人が口にくわえたバイブで下から犯す。そして男が静子夫人を仰向けでおかしながら、繭子のを舐めていると言う設定です。繭子と静子が同じ向きなら絶対無理で、逆でも無理ですよね。 ようやく規制解除されました
お返事遅れましたが
みなさんレスありがとうございます
226さんの例えでいくと2番に近いです
母娘が浣腸された後お互いのアナルをチューブで繋がれ
相互排泄しないよう悶え苦しんでいた記憶があります
>>228
千草作品の「闇への供物」だと思い込んでいたのですが
実際そのようなシーンがあるのかどうかは曖昧ですし
文学館ではそういったシーンの記述はありませんでした
「姦のカレイドスコープ」も調べてみたのですが同様に判明しませんでした
女はわからんが、男が中身の入ったビール瓶をぐるぐる振り回すってのは
どう考えても不可能だと思う 女はわからんが、男が中身の入ったビール瓶をぐるぐる振り回すってのは
どう考えても不可能だと思う 現在連載中の、コミック版「肉の顔役」は(現時点では)原作に忠実で、なかなか
いい(ただ「花蛇」のコミック版も、すべり出しは原作に忠実だったが、中盤以降
がかけ足的展開になってしまったのが残念だった。「肉の・・」は、今の好調を維持
してほしい)。 新「花蛇」・・・第二部はいつごろスタートするのだろう? 肉の顔役のあとは、鬼ゆり峠をコミックしてほしい。
ケン月影がいいなあー まだでしょ。
2月から連載開始だからまだ7回くらい。
一冊分の原稿がたまっていないのでは。
来年夏頃では? 内容と名前から本人はきっと鬼畜でとんでもなくエキセントリックな奇人かと
おもった。何を聞いても答えず、急に笑い出したと思ったら豚の臓物手づかみ
にして周りにぶちまけその血溜まりの中でのたうち回るような。
バラェティに出たのが普通のおっさんだったのが意外。 >>242
ttp://www.takeshobo.co.jp/mgr.m/main/zassi_s
【USA】奴隷のような状態 18年前の誘拐女性を保護 11→29歳
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1251428200/
11で誘拐→14で出産→18で出産→29で解放 名前とメール欄間違ってしまった
最円熟期の『肉の顔役』も良い。
時代劇に抵抗なければ『鬼ゆり峠』 鬼ゆり峠の今の版って老婆になったサブヒロインが過去語りする形になってるけど昔の富士見文庫は違ったよね? どんな小説家でも処女作(長編に限る)にすべてがあるのだよ
花と蛇に決まり(ただし角川版以前のヤツ) 花蛇で、静子が前はバイブ責め、後ろは浣腸されて
立ってイきながら排泄するシーンがなかった?
娘の身代わりになって、浣腸も引き受けたため
ダブル責めになった記憶しているんだけど、
そのシーンが見つかりません >>253
多分この場面かな?
http://pochi74.hp.infoseek.co.jp/hanahebi22.htm
静子夫人が小夜子をかばおうとして…という場面。
残念ながら太田出版と幻冬舎文庫版では書きなおされているので、それ以前の角川文庫や富士見文庫を探すしかないと思う。 ハマるとあの長さが気にならなくなるという
むしろご褒美
団作品を映画化したなかで一番その羞恥責め描写が伝わってくるのはどれでしょうか
杉本彩がでているのは、なんか体育会系のアクロバットってだけで
団作品の雰囲気がぜんぜんでていません。
女優はいいけど監督がちょっと駄目
だが花と蛇と銘打った映画で女探偵京子が出てくるのはあの作品ぐらいだし 「源氏物語」と「大菩薩峠」と「花と蛇」は日本三大長編。
日本人なら死ぬまでに読め >>257
厳密に言うと団作品の映画化とは少し違うけど
真咲乱主演の「団鬼六 美教師地獄責め」 がおすすめ
これは団鬼六作品の要素がたっぷり詰まった名作だと思う
DVDも出ているので一度は見るべし
>>257
団作品の映画というと、「不貞の季節」しか見たことはないが、原作の雰囲気が
全く出ていなかった。まるで喜劇調だった。監督が駄目だったのだな。
ところで、久々に今月の新潮に載った新作はどうよ? なんか本屋で特攻隊の未亡人へ純潔純愛がどうたらの帯
作者が団鬼六
戦後のドサクサに掠め犯す話を死ぬ程書いて晩年の帰結がコレかよw 最近 団先生の小説にハマりました。
最初に読んだ「肉の顔役」が刺激的&衝撃的すぎて、他の作品
(「黒薔薇夫人」とか「女学生」とか)では物足りません。
他にもっと刺激的な作品があったら教えてください。 長編で深みにはまると短編じゃもう体が満足できなくなるのさ
もっと長くて難くて濃いものを
レスありがとうございます<265さん
長くて濃い・・・というと「花と蛇」でしょうか?凄く長いみたいですね。
「鬼ゆり峠」も上下でてるんですよね。時代物だからちょっと躊躇しているのですが・・・。
今、「続・肉の顔役」を読んでいるのですが、キュンキュンきます! 夕顔夫人の富士見書房版(文庫 - 1985/12)と角川書店版 (文庫 - 1985/3)
で内容に違いはありますか? >>258
珠江夫人とかに至っては、映像化なんてされた試しがないような気がする。
それにしても、山崎探偵といい遠山さんといい、このテの小説に出てくる
男ってどうしてこう間抜けが多いんだろうw ところで「新・花と蛇」って、単行本いつ出るの?
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/R0439346
最初は8月22日出版予定のはずだったのに、それが9月7日に延び、さらには11月9日になって、
今は来年1月上旬になってる。
ここまで出版が延び延びになっている理由がよくわからん。 >>270
加筆とかしてるのかも。
あるいはそのまま蔵入りのフラグが立っているとか…
ただ、そもそもの話として、20年もずっと責められつづけたあげく、そろって
中年になった女どもを見たいかという問題もある。これで京子や珠江、桂子や
文夫が出てきてたら目も当てられない状況になってたかも。
>中年になった女どもを見たいかという問題
うん、まあ、それはそうなんだけど(笑)
ここでの書き込みや、
ここttp://pochi74.hp.infoseek.co.jp/hanahebiX00.htm
を読んでいたらあまりにも内容がひどそうなので、
どこまでひどいのか怖いもの見たさで読みたいんでwww むしろ、新「花と蛇」の欠点は、中年になった女奴隷たちが出なさすぎるところだと思う。
大河SMというか、SM同窓会(笑)的な作品にしてほしかったのに。 中年といっても、女奴隷たちのほとんどはアラフォーの熟女ばかり。まだまだ十分色っぽいわけですし。 >>271
なるほど。
20年もずっとSM責めを受ける毎日。
浣腸、排泄、強姦、売春・・・毎日だと慣れそうね
なんていうか、日課? 更に何十年も続くと、排泄処理がいつの間にか老人介護に 近所の古本屋で花と狼ってのみつけたんだけど
どんなかんじ?
エロい人教えて m(_ _)m >>276
調教や責めのルーティンワークなんて、やるほうもやられるほうも読むほうも
全くメリットがないような。20年経ってわかったことが、静子が納豆苦手で女体盛りは、
刺身があったまるから嫌いっていうことと、山崎探偵は究極レベルのダメ探偵
ということくらいのもんだよw 肉の顔役の美紀夫人への責めが俺的には最強にツボ。年齢的に熟女なのもたまらない 劇画版は今月、美紀夫人が縛られて二階へ連れて行かれるところ
「続・…」まで行ってくれればいいが 肉の輪舞ってのが出るらしいけど
これって何年か前に出たやつと同じなのかな?
糖尿病?が悪化して、いずれ地獄からのお迎えが
来るるんだからそっとしておいてやれ 元版元営業2氏が出版社設立/無双舎、11月26日から出版開始
ttp://www.shinbunka.co.jp/news2009/12/h091210-03.htm
元太田出版の松村由貴氏と元幻冬舎の米原一穂氏がこのほど、出版社・無双舎を立ち上げた。
同社は、新規出版社としては異例となる文庫レーベル「無双舎文庫」(耽美文芸)を創刊した。
耽美文芸では、新人作家の育成の場として、来年4月以降に小説誌形態のアンソロジーブックを
創刊するとともに、新人発掘のための「団鬼六賞」を設ける。 コミック版「肉の顔役」は原作に忠実で、現時点ではなかなかよい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています