「花と蛇」でわからないものの一つに、「酒樽ごっこ」がある。
柱に縛られた靜子の足を開かせ、川田が酒樽用の木の栓を膣に差し込む。
これを抜いたら尿をしぶかせ、差し込んだら止めるというもの。
実際は抜いたら出したのだが、差し込んだ時は止められず流してしまう。
しかしそもそも女性は膣から尿をするのではない。
団氏はこれを書いた時、わかっていたのだろうか?
ちなみに、太田出版版では、この部分は削除されている。