作者が見てきた、白くボンヤリと明るい冬の夜とか、五ヶ月くらいある鉛色の曇り空
や短いけれど空が水色に霞んでしまうほど蒸し暑い風景とか、みんな分るよ。

だからこそ、昭和の田舎特有の退廃的で閉塞した世界でおこる理不尽な話を
読みたいな。 
たとえば、何の罪の意識もなしに中学生が小学生をレイプしたりとか・・・