町田ホテルの「めすいぬのむすめ」がよくわからない。
主人公の絵本作家の女性と結ばれた挿絵師は、なぜ、原点であるポルノ漫画家に戻ろうとしたのか?
絵本作家とまた結ばれたときに、挿絵師が涙した理由は?
冒頭のむくどりの話が伏線だろうから、変化に対する抗いなのかな。ムクドリの話で泣けなくなることが成長への反抗だけど、しかし、挿絵師との行為は成長を望んでいるともとれる。その複雑な心境を描いた作品なのかな。