★◎♪ 牧村僚ファン倶楽部 2♪◎★
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08673832018/01/15(月) 21:07:20.59ID:v+5CEmDL
>>865

これ、面白そうな設定ですね!
以前、書きかけて、忙しくなったときに、
放置したSS と結び付けられるかも?
と思いました。
 
『相姦輪舞曲』〜相姦学会〜


「……以上をみましたように、子育て電話相談、心理カウンセラーへのアンケート、どちらの分析からも近親相姦、その中でもとりわけ母子相姦が増加傾向にあることは明らかです。しかも、その状況を分析してみますと、従来の近親相姦とは大きな質的変化が起こっています。」
ここで、M大学心理学助教授、原島沙織は聴衆の反応を確かめるように、部屋の中を見渡した。
ここは、横浜にあるY女子短期大学の大教室、家族心理学に関する学会が開かれていた。
沙織は、話しながら息子の和真と自分との関係を思い出していた。
「一つは『継続性』、それが一回限りではなく、日常的に行われるようになること…」
沙織が息子の童貞を奪ったのは、和真が十六歳になった時であった。それから、二年が経った今でも、母子は毎日のように愛し合っている。
「もう一つは『合意性』、そのきっかけとは無関係に、その関係が両者合意の下で続けられることです…」
もともと、沙織は、和真の自分への欲望は一過性のものだと考えていた。だから、一度は、抱きついてきた息子を拒絶したこともある。しかし、『ママとセックスしたい、ママしか興味を持てないんだ!』という、あまりに切実な息子の訴えに、とうとう体を開いたのである。
「以上で、私の報告を終わります。ご清聴ありがとうございました」
拍手の中、沙織は、優雅に頭を下げた。
08683832018/01/15(月) 21:13:05.41ID:v+5CEmDL
座長役のY女子短期大学の心理学助教授の藤代敬子がマイクを握る。
「原島先生、ありがとうございます。それでは質疑応答に入りたいと思いますが、
 どなたか質問はありませんか?」
教室内の各所で手が上がる。敬子が一人を指名すると、アシスタント役の女子大生が小走りでマイクを質問者へと持っていく。
質問するのは若手男性研究者である。
「T女子体育大学の西田です。非常に興味深い内容でした。
 母子相姦をおこす家庭には何か共通点はあるのでしょうか?」
「ご質問ありがとうございます。ある程度の感触は掴めています。
 その程度のものでよろしいですか?」
「是非、お願いします。」
「そうですね、まず年齢面では、息子が十四歳の時が非常に多いです。
 母親については、三十代半ばから後半にかけてがピーク。
 つまり二十歳前後で息子を生んだ母親に多いことになります。
 家族的には一人息子の家庭に多く、また父親については、死別、離婚、あるいは長期の単身赴任などその存在感が希薄であることは、
 どの母子相姦家庭でもほぼ共通しています。また母子家庭であっても生活にはゆとりのあるところが多いようです」
「どのようなきっかけで母子相姦は起こるのでしょうか?」
「直接的なきっかけは様々です。むしろ私が注目していますのは、母子相姦は突発的なものではなく、
 長期間のいわば『相姦願望』の蓄積の結果だということです。一つの分岐点はだいたい小学五年生ぐらいに始まる
 オナニーの開始です。この時に最初から、母親の体を想像して、あるいは実際に母親の下着を使用してオナニーをしていたというのは、母子相姦をする息子の非常に大きな共通点です。同時に母親主導で相姦関係になった場合でも、
 母親が息子を姓の対象として認識するのは、息子のオナニーの現場、あるいはその痕跡を発見した時、というのがほとんどです。」
実際に和真も小学校五年生の時に精通を迎えた。その時からずっと母である沙織に欲望を抱き続けてきたという。
十五歳の時に一度は同級生の彼女ができ、その娘とキスまですましたが、オナニーの際に思い浮かべるのは、決まって沙織の体だったそうだ。
「よくわかりました。ありがとうございます」
質問者が頭を下げる。
08693832018/01/15(月) 21:18:57.15ID:v+5CEmDL
「他にどなたかございませんか?」
次の質問者となったのは、美人精神科医としてテレビでも有名な山村美鈴であった。
その美貌に教室内の男性の視線が集中する。
美鈴はそうした視線に異を介さず、アシスタントから差し出されたマイクを握る。
「開業医の山村です。母子相姦が家庭におよぼす影響をどうお考えですか?」
沙織はにっこりと美鈴に微笑み、自分のマイクを握った。二人は同じテーマを研究しており、
旧知の中である。
「個別の例に関しては、むしろ私が山村さんに教えを乞いたいところですが、お答えしますね。
 母子相姦が家庭に及ぼす影響は、母子の両方、あるいは一方が、相姦関係に罪悪感を持っているかどうかで決まるようです。
 罪悪感を持ってしまうと、よくない結果がおこることが多いですね。
 母親の場合は、不眠や生理不順、過度の飲酒や喫煙など、
 息子の場合はEDや引きこもり、家出などの例があります。」
「では、罪悪感がない場合は?」
「その場合は、以前よりも良好な関係が築けることが多いようです。
 とくに息子が中学生や高校生であることが多いせいか、
 『以前よりも勉強に集中するようになった』
 『家事など、母親の仕事を積極的に手伝うようになった』という報告が非常に多いです」
「ありがとうございました」
沙織の回答に、美鈴は満足げにうなずいて、マイクを返した。
美鈴が息子の佑介と初めて関係を持ったのは、もう半年も前のことである。
十四歳の若々しい肉棒を美鈴の体内に埋め込んだまま、
佑介は『ぼく、医者になるよ。ママと同じ精神科医にね』と宣言したものである。
今は毎晩、美鈴を抱きながら、最難関の進学校受験に向けて、猛勉強をしている。
二人には罪悪感は全くない、あるとすれば、
もっと早くに互いの欲望に素直になればよかったというちょっとした後悔だけである。
08703832018/01/15(月) 22:54:36.71ID:v+5CEmDL
「山村さん、せっかくの機会なので、罪悪感についてカウンセリングの現場からの意見を頂戴したいのですが、
 いかがでしょうか?」
藤代敬子が水を向ける。原島も異存ないという風に美鈴に向かってうなずく。
「それでは、この場をお借りしまして・・・原島先生のご報告にもありましたように、
 現場の私も母子相姦が増えてきた、と強く感じています。
 相談の中には、母子相姦をしてしまったがどうしよう、という悩みもあります。
 そうした悩みについては、相姦関係を続けるかどうかは別に、
 罪悪感によって身心や生活に悪影響が出ないように留意しています」
「具体的には?」
「カウンセリングの中で特に有効な手法は、他者の経験談を見聞きさせることですね。
 母子相姦で悩む家庭は、自分たちを特殊、異常なものだとして、悩むことが多いです。
 なので、他にもそういう家庭がある、と教えてあげるとずいぶん気持ち的に楽になるようです」
美鈴は自分の手法を「共有体験療法」とよんでいる。
時には近親相姦に踏み切れない女性を後押しするために、
すでに相姦関係を結んでいる母子を呼んできて、彼女の面前でセックスをさせたこともある。
彼女の「仲人」で近親相姦を成就させたカップルはすでに十組を超えている。
「なるほど、貴重なご意見ありがとうございます」
08713832018/01/15(月) 22:56:47.14ID:v+5CEmDL
美鈴の返答に満足げな表情を受けべながら、敬子は一礼し、そのまま話を続けた。
「それでは、今期の家族心理学会を閉会します。今回はとくに原島先生の発表が意義深かったと思います。
扱いにくいテーマですが、今後の家族を考えるうえで、近親相姦は避けては通れないテーマだと考えています」
藤代敬子もまた、息子と関係を結んでいる母親の一人であった。
息子の俊介とはもう五年もの関係になる。その間、この関係を後悔したことは一日もない。
いや、むしろもっとこうした親子の愛は日の目を見てもいいのではないかとさえ、考えている。
そこで、この学会をコーディネートするにあたって、旧知の仲で、近親相姦をライフワークにしている沙織や美鈴に発表や出席を依頼したのである。
もちろん彼女たちがすでに息子に抱かれていることを知ってのことである。
「……個人的には、かつて近親相姦と並ぶタブーだった同性愛は、カップルが結婚できるまでになりました。
いずれ近親相姦も近親愛とよばれて市民権を得る時代もやってくるのでは、と思っています」
会場のあちらこちらで敬子の大胆な物言いに感嘆の溜息がおこる。
美鈴も沙織も、我が意を得たりと深くうなずいている。
そう、自分が毎晩、息子とかわしているのは「愛」であって、「姦」ではないのだ。
そう二人は思っている。
「次回の詳細な日時、会場については、後日メーリングリストでご連絡いたします。
本日はたくさんのご参加ありがとうございました。気をつけてお帰り下さいませ」
敬子の一礼を合図に出席者は、教室を退出しだした。
08723832018/01/16(火) 05:46:28.92ID:BJwlSHSG
「沙織さん!」
帰るために資料をまとめていた沙織に、美鈴が寄ってきた。
「今日の報告、すごくよかったわ。やっぱり個別の事例だけじゃなく、
統計的な数字の説得力って必要ね」
「フフフッ、ありがとう、美鈴さん。でも本格的な統計をとるためにはまだまだデータが足りないわ。
これからもっと集めるつもりよ」
そこに敬子も近づいてきた。
「そうね、ようやくスタート地点といったところね、
そうそう美鈴さん、ごめんなさいね、急に質問を振ったりして」
「いいのよ、沙織さんの発表で、自分も何か発表したいと刺激を受けちゃったところだったから、
ちょうどよかったわ」
「そういって貰えると、ほっとするわ。それはそうと、どうなの、
最近の『カウンセリング』の調子は?」
敬子は悪戯っぽく、声を潜めて美鈴に尋ねた。
美鈴のほうも、心得たもので、わざとらしく周囲を見渡した後、同じように声を潜めた。
「もう、こんな場所じゃ、言えるわけないじゃい。でも、順調よ。しかもすごく。
新しいアシスタントのおかげかな」
「新しいアシスタントって、もしかして『例のカレ』のことでしょ?」
沙織も割って入る。
「あら、私、『彼』とも『彼女』とも言ってないわよ?」
「もう、とぼけちゃって!」
沙織は美鈴の肩をはたく真似をした。それを眺めて、敬子も楽しそうに笑っている。
その賑やかさは、女子高生たちの会話となんら変わらない。
08733832018/01/16(火) 05:51:20.54ID:BJwlSHSG
実際、三人は、知り合って間もないにもかかわらず、長年の親友同士のようになっていた。
「それじゃ、『彼』ってことにしおいてあげる。『彼』すごいのよ。
もう四組も『仲人』をしてるの。今日も私が学会に出席する分、留守を頼んでいるから、
五組目も結びつけちゃうかもしれないわね」
「すごーい!美鈴さんよりペース早いんじゃない?」
「きっと、毎日の美鈴さんの指導のおかげね」
沙織と敬子の賞賛を美鈴は誇らしげに受け止める。


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と、ここまでで断念してるんですね。
忙しくなったのと、
途中の盛り上がるような事件が
いまいち思いつかなかったのが原因です。
 
ここにT学園での「実践活動」みたいなものを
結び付けてみたら、あるいは・・・
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