新作 押し入る【人妻と逃亡犯】読んだ、以下ネタバレ含むレビュー

逃亡犯が裕福で幸せな家庭を・・・というのは「立てこもり」と同じ設定。
違う所は登場人物が母(妻)・娘・夫・逃亡犯と人数が減った点と
途中まで逃亡犯が家に忍び込んでるところを妻以外は知らない所。

途中までは母への陵辱が延々と描かれ御堂先生の熟女好きが活かされて力入っている。
妻と逃亡犯の1対1なので「立てこもり」みたいなゴチャゴチャ感はなくジックリしてる。
この点は個人的には高評価。

娘に関しては「ショートカットで勝ち気な少女」「母親の目の前で処女を奪われる」って
パターンは「立てこもり」とほぼ同じ、というか最近このパターンが多いです先生。
あと、娘の調教ターンのはずなのに母親がいちいち絡んでくるのは鬱陶しかった。

個人的には「家族に気が付かれずに家で犯されている」って設定を娘にも使っても良かった気がする。
娘に手を出されないように母は必死に奉仕するが、実は娘も既に犯されていて
母親と同じように家族を守ろうと耐えている感じで。

昼間は母親、夜中は娘を犯している話にすれば、序盤に娘が夜中に勉強していて寝不足気味なのが
途中からは夜中にセクロスの勉強をしていて寝不足気味みたいにして
逃亡犯がジワジワと家庭を侵食していることを表現する方法もあったのでは。
家族が互いに気がついていないのは、同じく序盤の夫の「我が家は、夫婦の絆も親子の絆もしっかりした〜」
という台詞への皮肉へ繋がると思う。でも本作の展開も良かった

終わり方はシッカリとした王道バットエンドで良かった。
いろいろ書いたけど、最近の作品の中で良く出来ていたかなと思う。

長文すいません