「狼たちの熱い午後」に出てくる二人組の男は強盗じゃなくて国際テロリストだよ。
押し入った会社が中東に石油コンビナートを造る、という一節があるので義憤に駆られてか、コンビナート入札を巡っての国際政争の一端かも。
逃走できずに逃げこんだパンチルーム(パンチカードを打ち込む部屋、当時の様子が窺い知れますね)に立てこもり、15人いるキーパンチャーの女の子を人質にするっていう話。
ちなみに数年で社員は自然に寿退社で交代していくので、常に若い女の子だけという職場。
三菱銀行人質事件をモチーフにしているのか、15人のキーパンチャーを全員裸にして壁に立たせて、一人ずつ順々に部屋の真ん中に置いたデスクの上で凌辱していく。
女の子たちは壁に顔を向けるように命じられているので背後で同僚の悲鳴を聞かされながら、自分の順番がいつ来るのか怯えているという内容。
15人やられちゃうけどほとんどは省略されて、文中に名前が出てくるのは4人だけ。
でも志村朱美は処女ではないよ。なので代りにアナルを犯されるんだけど。