書いたのをすっかり忘れていた覚え書きが確かなら御影凌の『ブルマの果汁―十二歳同士の解剖ごっこ』というタイトルだった。

やっぱりブルマ分は薄めだったように思う。
父親が主人公で娘と犯っちゃう。
娘の友達が同級生に犯られちゃって、そのトラウマを解消するために幸せなSEXを体験させるために友達ともやっちゃう。
ここまでは普通の流れだけど、その悪者の同級生を懲らしめるところで急に近親相姦でしか子供を残すことができない一族
からなる組織の力を借りて、主人公の娘の母親だった女性も、赤の他人だったか従姉妹だったかと思って安心してSEX
していたら実は自分の姉妹だった、という超展開ラストがあって何なんだこの蛇足は、と思った。

あんな同人の厨二設定以下の話にOK出すなんて、二見書房の編集者は作家に頭があがらない
上下関係だったんだな。