乙蜜のアンソロジー読んだので感想
『ラブ・ミルキィ―濃蜜エロス短編集―』



・奴隷×爺に嫁がされる前の令嬢
アラブ風でとってつけたようなファンタジーだけど、ヒロインが幸せになれてよかったね、と思える王道

・事故で記憶をなくした年下夫×健気に支えようとするOL妻
現代物。ヒーローは口調とかちょっとチャラ系
おとなしいヒロインが頑張って夫を襲おうとするのは可愛い
なんか文章堅い?って思ったけど、結構エロシーンは好みだった

・悪魔×貴族の娘
ガチ触手。イラストも触手。

・貴族×貴族の娘
イタリアっぽい雰囲気。お互い結婚前提だけどヒロイン親の反対がある中での婚前交渉で、王道なんだけどなんかストーリーは無い

・御曹司×女子高校生
現代物。緊縛大好きヒロインちゃん
ヒーローがベッドの上ではドSでちょっと怖い

・敵国の王×自らの国を滅ぼした王女
ヒロイン負い目があるので、ほぼヤラれるがまま
エロシーンが精神的にも痛々しくてうわああああってなった
お互いに好きですって言えればいいのにねえ…
あとヒーローとヒロインの名前が3文字ずつで、ごっちゃになった

続く