サボテン王子のお姫さま (ソーニャ文庫)

表紙が気に入ったのと、サボテンにしか心を開けないヒロインに興味を持ったので読んだ、この作者の本はこれが初めて
人前でも仕事中でもうっとりと鉢植えのサボテンに話しかけるヒロイン
「友人を作るなどもってのほか」とヒロインが幼い頃から言い続ける祖母
最初から最後までヒロインに丁寧語のヒーロー
どうもキャラに説得力や魅力を感じられず
ストーリーもヒーローとヒロインの会話もエロも今ひとつでした